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豊橋技術科学大学開学35周年・工学教育国際協力研究センター設立10周年記念式典を挙行しました。

イベント報告 | 2011年11月18日


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 学長式辞  
   

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 祝辞を述べる森本衆議院議員  

11月16日に、豊橋技術科学大学開学35周年・工学教育国際協力研究センター(ICCEED)設立10周年記念式典を挙行しました。

 

式典には、森本和義衆議院議員、有安敬豊橋市副市長(佐原光一豊橋市長代理)、後藤圭司第4代学長、西永頌前学長の歴代学長や学内外の関係者ら約250名が出席し、盛大に行われました。

榊佳之学長は本学35年の歩みを、開学までの「大きな夢」の時代、第1期「成長」の時代、第2期「飛躍」の時代、第3期「激動と変革」の時代として振り返り、平成22年度以降を第4期「新たなる挑戦」の時代とし、学部・大学院の再編、テーラーメイド・バトンゾーン教育プログラムの開始、エレクトロニクス先端融合研究所の開設など、新たな取り組みをしていること、また開学以来国際化を重要なテーマとし、特に開発途上国の高等教育支援に積極的に取り組んできた中で、平成13年に設置され、10周年を迎えた国内唯一の工学教育国際協力研究センター(ICCEED)を中心に、今後も様々な面で更に国際化を進めていくことを述べました。

 

学長式辞の後、オーエスジー株式会社をはじめ、豊橋、豊川、岡崎、蒲郡、浜松の5つの地元信用金庫に感謝状の贈呈が行われました。

 

次に、卓越した技術科学者養成プログラムで16名の学生が表彰され、代表として、建設工学課程3年の佐藤錬さんが表彰状を授与され、物質工学系3年の高木卓さんが謝辞を述べました。

 

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大澤輝秀オーエスジー(株)会長への感謝状贈呈 学生表彰謝辞
   

 

その後、中部ガス株式会社相談役で本学の誘致活動に尽力し、開学後は本学参与・理事等を歴任し、現在は本学特別顧問の神野信郎氏と、本学修了生で現在ベトナム国家大学ハノイ校・工科技術大学学長のNguyen Ngoc Binh(グエン ゴク ビィン)氏に本学初となる名誉博士の称号が授与されました。

 

授与後の挨拶で、神野氏は『豊橋に科学技術者を育てる大学を誘致したい』と豊橋青年会議所を中心に全市民を巻き込んで誘致運動を展開したことなど、当時の思い出を振り返りました。

 

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Nguyen Ngoc Binh氏への名誉博士記授与 挨拶をする神野信郎中部ガス相談役
   

豊橋技術科学大学は未来に向かって挑戦を続けて参ります。今後とも豊橋技術科学大学へのご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

 

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