10月21日に静岡県立島田高校のラボツアーを行いました。
イベント報告 | 2011年10月24日
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極限成形研究室見学の様子 | ||
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後藤准教授によるミニ講義 | ||
10月21日に、静岡県立島田高校2年生71名のみなさんがラボツアーに参加しました。
到着後、3班に分かれ、午前中にそれぞれ2研究室、学食体験の昼食を挟んで午後にそれぞれ1研究室を見学しました。
機械工学系極限成形システム研究室(安部洋平講師)では、研究室の説明を受けた後、研究室や実験実習工場でものづくりに関する様々な機械を見学しました。
また、環境・生命工学系持続社会工学研究室(後藤尚弘准教授)では、持続可能な社会についての簡単な講義を受けました。講義の中で、後藤准教授は、技術者になるために、英語は必須であること、専門的な分野だけでなく、自国の文化など教養を深めることも大切と説明しました。その後、研究室を見学し、所属学生から、現在進めている研究内容の説明を聞きました。
有機合成化学研究室(岩佐精二准教授)では、岩佐准教授から、最近更新したばかりの最新の装置を見せてもらい、有機化学の研究についての説明を受けました。有機化学を研究するにも、多方向からの視点を持つことが大事、いろんなことを勉強してください、と参加したみなさんを励ましました。
限られた時間の中でのラボツアーでしたが、今回の経験を今後の進路決定に活かしていただければ幸いです。
岩佐准教授による研究説明 | ラボツアーに参加した島田高校2年生のみなさん | |