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2月19日に、平成22年度「豊橋市生涯学習市民大学トラム技科大連携講座」を開催しました。

イベント報告 | 2011年2月21日


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講義をする三枝特任教授
 

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インテリジェントグリーンハウス内で

設備について説明する熊崎研究員

 

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トマトの試食と糖度観察

2月19日に、平成22年度「豊橋市生涯学習市民大学トラム技科大連携講座」を開催しました。

 

第1日目となる今回は、1時限目に先端農業・バイオリサーチセンターの三枝正彦特任教授が、植物工場の定義、「人工光型」と「太陽光型」の違い、現状と課題について豊富な写真を示しながら解説しました。

2時限目は、同センターの熊崎忠研究員が学内に設置してある先端的園芸施設「インテリジェントグリーンハウス」について概略説明を行った後、実際にグリーンハウスを見学していただき、また、別の建物では、グリーンハウス内に設置された各種センサーのデータやWebカメラによる映像をPC、スマートフォンなどで管理・観察できるシステムの解説に加え、グリーンハウスでつくられたトマトを試食いただき、作り方の違いによる美味しさ(糖度)の違いを体験。お土産にトマトもお持ち帰りいただきました。

当日は、農業関係者や家庭園芸を行っている方のみならず様々な方が参加され、講義室、植物工場などそれぞれの場所において活発な質疑応答や講師とのコミュニケーションが行われました。

今年度の市民大学トラム「豊橋技術科学大学連携講座」は、「太陽光型植物工場の現状と今後の展望」をテーマに、最先端の施設園芸である「植物工場」について2日間(全4回)にわたり、具体例を示しながら解説するもので、次回は2月26日(土)に「オランダにおける最先端施設園芸の現状」と「植物工場と農商工観連携」について、ご紹介します。

今年度の市民大学トラム「豊橋技術科学大学連携講座」についての詳細は、こちらをご覧ください。

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