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1月18日に国際シンポジウム「質保証と工学教育の国際標準 -ヨーロッパの例に学ぶ-」を開催しました。

イベント報告 | 2011年1月21日


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講演するヴァルティアイネン氏の様子

 

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 パネルディスカッションの様子

1月18日にホテルアソシア豊橋5Fボールルームにおいて、文部科学省特別教育研究経費「国際的標準として認知される工学教育プログラム開発-欧米諸国工科系大学を超える工学教育プログラムの構築-」による国際シンポジウム「質保証と工学教育の国際標準 -ヨーロッパの例に学ぶ-」を開催しました。

本シンポジウムでは、「質保証と工学教育の国際標準 -ヨーロッパの例に学ぶ-」 “Quality Assurance and International Standards of Engineering Education-Case Study on Practice in Europe-”をテーマに、ヨーロッパからお招きした4名の講師による講演が行われ、97名(学内83名、学外14名)の参加がありました。また、パネルディスカッションでは、会場の聴講者とパネリストの間で活発なやりとりが行われ、工学教育における質保証の重要性と国際標準についての関心を深めることができました。

【プログラム】
・主催者挨拶    豊橋技術科学大学長 榊 佳之


・Plenary TalkⅠ:
 「フィンランドの高等教育制度とその質保証」
  東フィンランド大学長

   ペルットゥ・ヴァルティアイネン(Perttu  Vartiainen)氏
・Plenary TalkⅡ:
「ヨーロッパ高等教育圏における化学の認定証」
  ドレスデン工科大学

   名誉教授   ライナー・ザルツァー(Reiner Salzer)氏
・Plenary Talk Ⅲ:
  「“グランゼコール”から観たフランスの高等教育における質保証」
   ボルドー大学・ENSEIRB・准教授 ステファン・アゾパルディ(Stéphane Azzopardi)氏
・Plenary Talk Ⅳ:
  「ドイツの教育の質保証:取組と現状」
   公益法人ドイツ教育課程認証評議会・上級専門官 フランツ・ベルシェ(Franz Börsch)氏


・パネルディスカッション
  1.ボローニャプロセス
  2.教育の質の向上への取り組み
  3.ラーニング・アウトカム
  4.大学の国際化
  5.日本の大学特に豊橋技科大に何を期待するか


・ 閉会挨拶     豊橋技術科学大学副学長 神野清勝
 

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 榊学長の開会挨拶 終了後の記念写真
    
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 質疑応答の様子  

 

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