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カンボジア工科大学の学部学生20名を受け入れました。

トピックス | 2010年12月 1日


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茶道部による呈茶

11月25日に、カンボジア工科大学(カンボジア)の学部学生20名を受け入れました。

一行は、「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYS):カンボジア理工系大学生招へいプログラム」により本学を訪問したもので、当日は神野副学長(教育(国際交流)担当)より本学の概要について説明を受けた後、本学に学ぶ留学生4名(カンボジア、マレーシア、インドネシア)による日本での留学生活、研究活動に関する報告を熱心に聞きました。カンボジアの学生からは、「日本生活でいちばん大変なことは何か。」「留学後はどこで就職をするのか。」「奨学金はどのように獲得できたのか。」などの質問が相次ぎました。

午後には国際交流クラブ(CALL)、茶道部の協力により日本人学生と交流しました。CALLからは留学生との交流会など活動内容の紹介、茶道部からは呈茶が行われ、カンボジアの学生たちは和室で正座をして抹茶と和菓子を楽しみました。

本学では現在8名のカンボジア出身の留学生が学んでいます。先輩から後輩に対して「若いときに是非世界に出て学ぶ機会を捉えてほしい。」とエールが送られました。

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