平成22年度卓越した技術科学者養成プログラム表彰式を行いました。

イベント報告 | 2010年11月29日

平成22年度後期卓越した技術科学者養成プログラム表彰式を、11月26日(金)に福利施設内ひばりラウンジ（多目的ホール）で行いました。

卓越した技術科学者養成プログラムは、平成20年度に創設された本学独自の経済的支援制度で、特に、学業優秀・深い教養・国際性を備える次世代を先導する人材を養成するため設けられ、このプログラムに選ばれた学生16名は、表彰されるとともに後期分授業料が半額免除されます。

表彰式では、学長から学生代表に表彰状を授与された後、学長から、本プログラムの経緯、選考基準、推薦された皆さんは成績・人物ともに優秀で表彰された旨の説明があり、「何事にも基礎が大切であり、何が必要かを見定め、適応力を養い、広い視野を持ってさらに発展されることを期待します。」との祝辞がありました。

これを受けて、学生を代表して学部３年　金澤直輝さんが、「先生方、先輩方、友人、後輩らから研究だけではない多くを学び、内面をも鍛えて一人の人間としての価値を高め、今回の表彰を糧とし、学業・研究にさらに邁進していきたい。」との抱負を述べて表彰式を終了しました。

表彰式終了後に、昼食を摂りながら懇談を行い、ループ内へのバイクの乗り入れ、女子学生募集の方策、掲示・アナウンスのバイリンガルの要望など、限られた時間にも関わらず活発な意見交換が行われました。