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長野県飯田市に本学サテライトラボが開設されました。

トピックス | 2010年11月 2日


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飯田サテライトラボの看板を掲げる

神野理事・副学長、牧野飯田市長ら関係者

 

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挨拶する神野理事・副学長

10月30日(土)長野県飯田工業高等学校の同窓会館「爽風会館」に、本学サテライトラボが開設され、本学関係者を含め60名を超す来場者の中、オープニングイベントが開催されました。

このサテライトラボは、建築・都市システム学系が今年度から実施する「高等専門学校教育と連続する「らせん型技術者教育」モデル-持続型社会を創造する実践的建築・都市デザイナーの養成-」(技術者教育プロジェクト)において実践教育を行うために必要な3つのラボのうちの一つとして開設するもので、開会に先立ち爽風会館玄関において「飯田サテライトラボ」の看板上掲式を行った後、主催者側を代表し神野理事・副学長から挨拶があり、次いで、牧野光朗氏(飯田市長・南信州広域連合長)、伊藤喜平氏(下條村長・下伊那郡町村会長・南信州広域連合副連合長)、篠田 宏氏(飯田工業高等学校長)、富田克彦氏(財団法人飯工会理事長)らから来賓挨拶がありました。

 

次いで、本技術者教育プロジェクトのリーダーである建築・都市システム学系 青木伸一教授から、プロジェクトの概要説明があり、続いて、同系 大貝 彰教授から、本サテライトラボを研究の拠点とするほか、定期的に地元住民や市職員らとの勉強会を開き、地域が抱える課題の解決策を探っていくことも予定している旨説明がありました。

その後、本学教員、学生及び高等専門学校教員12名による「まちづくり」、「環境」、「防災」に関する研究テーマについて順に研究紹介があり、盛会のうちに閉幕しました。


なお、閉会後も会場内に展示してある研究内容をまとめたポスターによるセッションが行われ、熱心に質問する来場者の姿も伺えました。

 

 

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サテライトラボの活用について説明する

大貝 彰教授

       

サテライトラボが設置された

飯田工業高等学校同窓会館「爽風会館」

 

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