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7月31日に、電気・電子情報工学系 田上英人助教らを講師として、豊橋少年少女発明クラブ主催「夏休み特別教室」が開催されました。

イベント報告 | 2010年8月 2日


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田上助教の指導の下、真剣な表情で

モーターをつくる参加者

豊橋少年少女発明クラブ主催「夏休み特別教室」が、電気・電子情報工学系 田上英人助教他プラズマエネルギーシステム研究室の学生を講師として、豊橋市こども未来館「ここにこ」で開催されました。

このイベントは、豊橋少年少女発明クラブが毎年実施しているもので、科学・ものづくりに興味・関心のある小学4年生以上の児童を対象に、創造性・想像力を養うことを目的として実施しているものです。

今回、田上助教らは「よく回るサボニウス風車をつくろう」、「よく回るフランクリンのモーターをつくろう」の2種類の体験型の講座を行いました。

サボニウス風車は、同研究室オリジナルの型紙に、参加者各自が思い思いの絵や模様を描いた後組み立て、よく回る形や場所を考えるものです。


フランクリンのモーターでは、プラスチックのコップにアルミホイルを切り貼りし、静電気によりコップを回す実験で、参加したこどもたちは、保護者や発明クラブの先生方、研究室の学生に教えてもらいながら、自分だけの風車やモーターを作成し回るたびに歓声をあげ、ものづくりの楽しさを実感していたようでした。

 

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熱心に風車をつくる参加者  

完成したフランクリンのモーター

(左側のコップに静電気をためると中央のコッ
プが回る)

 

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