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5月28日に平成22年度JENESYSプログラム開講式を開催しました。

イベント報告 | 2010年6月 1日


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日本学生支援機構平成22年度「21世紀東アジア青少年大交流計画(JENESYSプログラム)に基づくアセアン諸国等を対象とした学生交流支援事業」における「東アジアの環境・生命工学リーダー育成プログラム」の開講式を開催しました。

本プログラムは、日本学生支援機構が行うJENESYSプログラムに基づくアセアン諸国等を対象とした学生交流支援事業で、アセアン及び東アジア諸国の留学生が本プログラムへの参加を通じて環境技術等を体系的に学び、日本の学生と積極的に交流する機会を提供することにより、日本とアセアン及び東アジア諸国との教育研究交流を促進し、将来、母国や環境関連分野におけるリーダーを育成することを目的としています。本学は昨年度に引き続き、2年連続で本プログラムに採択されました。

開講式には、ベトナム、ラオス、マレーシア、インドネシア、タイから8名の留学生が出席し、神野副学長から歓迎の挨拶の後、入学許可書・学生証を授与されました。本プログラム担当教員の環境・生命工学系岩佐准教授からプログラムの概要説明が行われ、受入教員の一人である電気・電子情報工学系松田教授のあいさつに引き続き、留学生らが、それぞれ自己紹介を行いました。
 

留学生たちは、これからの初めての日本での生活や本学での勉学について、緊張しながらも、期待に満ちた表情で意欲を語りました。

本プログラムは平成23年3月まで行われ、留学生らはこれから約10ヶ月間、本学にて、化学の基礎に関する講義を受けたり、センシング技術を含めた最先端の分子レベルの分析化学領域について集中的に実習をすることとなります。

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