開学40周年記念事業

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学長室から

学長メッセージ

世界に開かれた技術科学

学長

豊橋技術科学大学は、平成28年10月に開学40周年を迎えます。開学にあたっては、地域の皆様に多大なご支援を頂き、また、それ以来、あたたかく支えて頂いてきたことに対して改めて御礼申し上げます。
本学は、技術を支える科学の探究を通じて、技術の開拓や進化を目指す技術科学の教育・研究を使命としてきました。多くの技術者・研究者を卒業生として送り出すとともに、産学連携、社会連携等を通じて社会に役立とうと努めてきました。40年の実績と強み・特色を活かしながら、「世界に開かれた技術科学」をテーマに、以下のように、国立大学の第3期中期目標・中期計画期間における新しい事業を計画しています。

1)産学連携・社会連携に関する事業
国内外の研究機関や企業と、オープンアプリケーション方式による効果的な融合研究を進めるために、技術科学イノベーション研究機構を創設し、社会実装に結びつく研究を行い、産学協働を強化します。高度な研究水準を有する国内外の研究機関等の研究者と本学の教員が協力して先端共同研究ラボラトリーを設置し、継続的な研究を行い、研究の高度化及び多様化を図ります。
また、社会連携推進センターを設置し、地域の自治体や企業と連携するとともに、社会人向け実践教育プログラムの開発等を行うなど、社会人学び直し、地域文化の振興、地域産業の発展に寄与する事業を行います。

2)学生支援の充実に関する事業
グローバル社会で活躍したいとの意欲を持つ日本人と、外国人留学生が一緒に生活するシェアハウス型の学生宿舎を整備し、国際性・人間力・教養力・リーダーシップを涵養します。ハウスマスター、学生のレジデント・アシスタントや教職員による支援によって、異なる文化や習慣を超えて、相互に理解し合う空間を創造します。
心と体の健康増進として、学生の課外活動施設の充実、規則的で、バランスの取れた食生活の習慣をつけるために、「めざましごはん」(200円朝ごはん)を実施するなど、学生生活の充実を図ります。

3)機能強化に向けた重点プロジェクトの推進
文部科学省が推進する大学改革に伴う各種プログラムに積極的に挑戦し、平成26年度に「スーパーグローバル大学創成支援事業」に採択されました。多文化共生・グローバルキャンパスの実現をビジョンとして掲げ、高い技術力と科学的素養を磨き、グローバルな技術科学の課題に挑戦する「グローバル技術科学アーキテクト」を育成します。
また、平成24年度には「国立大学改革強化推進事業」、平成25年度には「博士課程教育リーディングプログラム」及び「研究大学強化促進事業」に採択され、それぞれ事業を実施しています。

我が国の大学、特に国立大学は、少子化や基盤的経費の減少など厳しい試練にさらされています。本学は開学以来の使命を忘れることなく、地域に活気をもたらす大学であるよう、そして世界に開かれたトップクラスの工科系大学を目指し、邁進していきます。

学長 大西 隆


[初版作成]2009.10.1 / [最終改訂]2016.8.1
広報部会

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