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梁 志鋭(りょう しえい)

所属 総合教育院
職名 准教授
専門分野 第2言語習得 / 心理言語学 / リーディング
学位 博士(学術)(名古屋大学)
所属学会 大学英語教育学会, 外国語教育メディア学会, 全国英語教育学会, 言語科学会, American Association for Applied Linguistics
E-mail cyleung@las
※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください
研究者情報(researchmap) 研究者情報

研究紹介

読解時の眼球運動をもとに、日本人英語学習者の英文読解の流暢さ(すらすら読むこと)に関わる要因を探る。

テーマ1:英語学習者の読解時の眼球運動と単語認知方略の関連について

概要

読みに際し、読み手の視線がテキスト内の単語に置かれてから離れるまでに、1回しか注視されない単語もあれば、2回以上の注視、つまり再注視(refixation)が行われる単語もある。こうした再注視は、より処理困難な単語に頻繁に行われ、単語処理の効率を下げる。
本研究は、英語学習者が英文読解時に単語の再注視を行う要因と、単語の認知方略(単語に複数回の注視を左から右へ置くようなローカル方略と、単語の中心に注視を1回のみ置いて視覚情報を並列に処理していくグローバル方略)を特定し、それらの関連を調べることである。

キーワード

注視位置, 再注視, 読解方略

テーマ2:英語学習者の読解時における単語の読み飛ばしについて

概要

母語で書かれた文を読む際、読み手はすべての単語を一つひとつ読むのではなく、一部の単語を「読み飛ばし」ている。しかし、こうした読み飛ばしに関して第2言語および外国語としての英語の読解研究においてはほぼ研究されていない。本研究の目的は、読解時の単語の読み飛ばし(word skipping)を焦点に、日本人英語学習者の読解メカニズムの解明に貢献することである。

キーワード

単語の読み飛ばし

テーマ3:英語学習者の読解時における傍中心窩視での情報処理について

概要

読解に際し、読み手は中心窩視(最も視力が高い視野)で注視している単語Nを読む時、傍中心窩視(中心窩視から離れ、視力が比較的に劣る視野)で捉えた次の単語N+1にも注意を当てることができる。しかし、これまでの第2言語読解研究では、こうした傍中心窩視での情報処理に関しては注目されていなかった。本研究は、日本人英語学習者を対処に、第2言語の読みにおける傍中心窩視での情報処理について、眼球運動計測法を用いて検証する。

キーワード

傍中心窩, 知覚範囲

担当授業科目名(科目コード)

外国語学習論, 英語 Grammar Ⅰ, 英語 Listening & Speaking Ⅲ, 英語 Listening & Speaking Ⅳ, 英語 Reading & Writing Ⅲ

その他(受賞、学会役員等)

第4回JCHAT賞 優秀論文賞(言語科学会)


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