藤井 享(ふじい とおる)
所属 | 総合教育院 |
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職名 | 教授 |
専門分野 | 俯瞰工学・技術経営・マーケティング・戦略的協創イノベーション |
学位 | 博士(学術) |
所属学会 | 日本マーケティング学会、日本マーケティング・サイエンス学会、日本消費者行動研究学会、日本ホスピタリティ・マネジメント学会、 一般社団法人経営情報学会 、国際戦略経営研究学会 、日本MOT学会、日本情報経営学会 特定非営利活動法人横断型基幹科学技術研究団体連合会(横幹連合) 、戦略研究学会、 サービス学会、ビジネスクリエーター研究学会、標準化研究学会、経営工学関連学会協議会、経営関連学会協議会、実践経営学会 、地域デザイン学会 、公益社団法人空気調和・衛生学会 、日本経営システム学会 |
fujii.toru.eh@ ※アドレスの末尾に「tut.jp」を補完してください |
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研究者情報(researchmap) | 研究者情報 |
研究紹介
1.製造業のIoT化とベンチャー・デジタルの優位性の比較研究
20世紀末に世界的に競争優位と言われたわが国の製造業は、デジタル・トランス・フォーメーション(DX)を戦略課題に、デジタル技術の導入による新たなサービス事業に取り組んでいる。一方で、近年、ベンチャー・デジタル(GAFAMやチャイナ・デジタル等)の市場参入により、わが国の製造業は、戦略的技術経営モデルを模索中である。本研究では、民間企業へのヒアリング調査から、DX時代のわが国製造業のIoT化とベンチャー・デジタルの優位性の比較研究を行う。
2.グローバル・スマートシティ形成モデルの比較研究
世界では、新興国や中国等での人口増加により高度な都市開発(スマートシティ形成)のニーズが高まっている。わが国では、2000年以降、既に複数のスマートシティ・スマートコミュニティが形成され、IoTデジタルの利活用も含めた実証試験が展開されている。本研究では、わが国をはじめ、新興国や中国のスマートシティの現地調査を行い、技術経営の視点からスマートシティ形成モデルの比較研究を行う。
担当授業科目名(科目コード)
経営学入門、経営戦略論、マーケティング入門、マーケティング論、組織デザイン論