Levin David Michael(レヴィン デイヴィッド マイケル)
研究紹介
語教育を研究分野としており、CALLシステムを利用した効果的なカリキュラムの構築および英語学習者の英語力に関わる諸側面を等を統計的に検討することを進めている。コンピューター利用およびインターネットを通して得られた英語学習材料として利用可能なソースを用いることにより学力の向上が見られたことが、一連の研究から明らかとなった。これらの成果を基にさらに研究を発展させ、すでに得た知見をますます確実なものとすることを目指している。また、学生の学習態度、学習歴、および大学間比較の研究を通して日本人大学生の英語力について知見を得てきたが、今後とも研究を発展させる。
テーマ1:CALL利用の英語学習開発
概要
これまでの研究は、コンピュータを利用し、インターネットを利用した生きた教材を利用することにより英語力を向上させることができることを示してきた。CALLを利用した英語学習はIT時代の研究に従事する学生のコンピュータ利用を促進することができる。
キーワード
CALL、英語
テーマ2:英語学習態度の比較研究
概要
これまで行ってきた統計的研究をもとに、日本人大学生の英語学習に対する態度を解明することを目的とする。本研究では態度調査、学生の英語学習に関する背景的な要素、そして大学内および大学間の比較を行うものである。これらの変数を基本的項目とした調査をさらに積み重ねることにより英語教育上の適切な知見を得ることを目指す。
キーワード
英語、態度研究、大学内比較、大学間比較
担当授業科目名(科目コード)
英語 I C