
杉本 俊二(すぎもと しゅんじ)
研究紹介
統計的モデリングとソフトウェア開発の両面から、ヒトの行動や生体機能を理解・評価する新たな手法を模索しています。現在の身体状態を把握するだけでなく、個人ごとの特性を捉え、身体機能の変化の兆候や将来的な適応特性を予測することによって、医学・医療分野で貢献することを目指しています。
テーマ1:生体・行動データを対象とした統計的モデリング
概要
階層ベイズモデリングなどの統計的手法を用い、生体・行動データに含まれる特徴とヒトの機能的状態の関係をモデル化しています。現在得られているデータから個人ごとの特性を定量的に捉え、将来的な変化や適応のしやすさなどをどこまで予測できるかを検討しています。これらの知見を通じ、健康状態や身体機能の変化の兆候を早期に捉える技術を開発することを目指しています。
キーワード
生体信号 / ベイズ統計 / 予測
テーマ2:生体・行動データを活用した機能評価アプリケーションの開発
概要
生体機能や身体機能を評価するためには、専門的な機器や複雑な測定が必要となる場合もありますが、日常生活の中で簡便に身体機能の状態を把握する仕組みも求められています。本研究では、音や動きなどの生体や行動に関するデータを記録・分析し、身体機能の状態を評価するためのモバイルアプリケーションを開発しています。日常生活の中で取得できるデータを、健康状態や身体機能の変化を継続的に把握する指標として活用することを目指しています。
キーワード
アプリケーション開発 / 生体信号処理 / 機能評価
担当授業科目名(科目コード)
情報・知能工学実験 / 物理実験
