渋澤 博幸(しぶさわ ひろゆき)
所属 | 建築・都市システム学系 |
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兼務 | 安全安心地域共創リサーチセンター 未来ビークルシティリサーチセンター 総合教育院 |
職名 | 教授 |
専門分野 | 都市・地域システム分析,産業分析,社会システム工学 |
学位 | 博士(工学)(豊橋技術科学大学) |
所属学会 | 日本地域学会 / 国際地域学会(RSAI) / 日本不動産学会 / 日本計画行政学会 / 日本環境共生学会 / 日本応用経済学会 / 日本観光学会/ 土木学会/ シミュレーション・ゲーミング学会 |
hiro-shibu@ ※アドレスの末尾に「tut.jp」を補完してください |
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研究室web | http://www.pm.ace.tut.ac.jp/ |
研究者情報(researchmap) | 研究者情報 |
研究紹介
都市・地域・産業などを対象とする政策やプロジェクトを支援するための科学的な手法に関する研究をおこなっている。
・観光の空間経済分析
・空間経済シミュレーションモデル
・災害復興過程の経済分析
・次世代型自動車と地域経済
・都市地域再生政策
・三河港の経済効果
・環境共生型都市経済システム
・三遠南信地域の空間経済モデル
・情報空間と物理空間の相互依存関係
テーマ1:都市・地域・産業を対象とした経済システム分析に関する研究
概要
都市・地域・産業の構造を把握し,将来像を描き出すためには,科学的なデータの蓄積と分析手法の融合が不可欠である.都市・地域・産業を対象とした分析システムの構築とその応用について探求する.
都市・地域経済学やシミュレーション手法をベースに,都市・地域・産業に生じうる様々な課題を分析するための方法論を開発し,現実の都市,地域や産業集積地を対象にシミュレーション分析を行う.
具体的なテーマとしては,観光圏の経済効果,地震等の巨大リスクの経済効果,次世代型自動車技術革新の地域経済効果,港湾の経済効果,コンパクトシティ形成の経済効果,知識社会と都市形成,環境・情報施設の最適立地,情報・交通インフラ整備の経済評価,混雑現象分析などがある.
キーワード
テーマ2:政策・プロジェクトを支援する科学的分析手法の発展と応用に関する研究
概要
都市・地域・産業などを対象とする政策やプロジェクトを支援するための科学的な基礎理論の構築とその応用について探求する.地域科学,立地論,空間経済学,空間的計量経済学をベースに,様々な社会経済現象や政策・プロジェクトの課題に対して,分析とシミュレーションを試みる.
具体的なテーマとしては,都市・地域を対象とした計量経済モデルの開発,産業集積地において技術革新がもたらす経済効果の計測,知識社会における組織間学習の分析,GISと空間経済データを活用した計量分析などがある.
キーワード
担当授業科目名(科目コード)
空間経済学/ 空間経済システム分析/ 社会資本マネジメント/ 国土計画論/ 建築・都市システム学輪講 / 建築・都市システム学特別研究