物質工学系

 

X線を使って分子の構造を見る

研究
 
B2-401
有機分子には右手と左手の関係にある分子(これを不斉分子と呼びます)があり、タミフルなどの医薬品をはじめ、私たちの生活に密接に関係しています。このテーマでは身の回りの不斉分子を例に挙げて紹介します。造をもつ薬剤などの立体構造と機能をX線を使って明らかにできます。院内感染菌に有効な唯一の抗生物質であるバンコマイシンの構造とその働きを明らかにした研究例を紹介します。

身の回りの不斉分子を学ぼう2009

研究
 
B-517
有機分子には右手と左手の関係にある分子(これを不斉分子と呼びます)があり、タミフルなどの医薬品をはじめ、私たちの生活に密接に関係しています。このテーマでは身の回りの不斉分子を例に挙げて紹介します。
 

暮らしを支える触媒技術

研究
 
B2-207 
生活の中で目にすることはほとんどありませんが、「触媒」は化学工業や環境保全には欠かせない物質であり、われわれの暮らしを支える「縁の下の力持ち」です。そんな触媒の働きについてやさしく解説します。

有機分子の合成と核磁気共鳴(NMR)装置による構造決定について

研究
 
B2-506
当研究室では様々な有機分子を合成することができ、強力な磁場に置くと炭素や水素原子から磁気的な情報をもとに構造を決定することができます。このような有機合成と有機分子の構造解析の実際について研究室公開します。
 

身の回りの有害物質を測定する先端技術

研究
 
B2-405
自動車の排気ガスやタバコの煙には数百種類にものぼる有害化学物質が含まれています。私たちの研究グループは、日常生活で生ずる気体試料を濃縮して分離・分析する装置の開発を行っています。
http://material.tutms.tut.ac.jp/

SFEを用いた複合分離分析システム

研究
 
B2-301
超臨界流体抽出(SFE)は分析試料から目的成分を効率的に抽出・分離できます。ここでは、SFEと各種のクロマトグラフィ(GC,LC,SFC)を組み合わせた複合分離分析システムを紹介します。
 

宇宙で使えるプラスチック

研究
 
B2-501
プラスチックは皆さんの身の回りにあふれていますが、宇宙空間という苛酷な条件でも使用できる特殊なプラスチックも開発されています。本コースではそのプラスチックを実際に合成しているところを見学できます。
http://www.tutms.tut.ac.jp/~kawauchi/jp/index.html

セラミックス球形粒子の配列観察

研究
 
B3-101
大きさの揃った粒子が規則正しく配列した構造体は、新しい光学素子として期待されています。ここでは、セラミックス球形粒子が配列する様子を顕微鏡で観察することができます。
http://www3.to/sakai-matsuda
 

近未来に利用できるイオンセンサー

研究
 
B2-101、B2-110
ゼオライトと呼ばれる物質は多孔性の無機化合物です。これは水分に対して強い吸着力を発揮します。吸着力が強すぎて再生には高い温度が必要ですが、電子レンジで簡単に再生できる事が分かりました。
http://www.tutms.tut.ac.jp/~thattori/

電子レンジで簡単再生できる乾燥剤の開発

体験研究
 
B2-111
ゼオライトと呼ばれる物質は多孔性の無機化合物です。これは水分に対して強い吸着力を発揮します。吸着力が強すぎて再生には高い温度が必要ですが、電子レンジで簡単に再生できる事が分かりました。
http://material.tutms.tut.ac.jp/RESEARCH/ohgushi.html
 
 
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