物質工学系

 

燃料電池の仕組みを理解しよう!

研究
 
B2棟109
次の世代の新しい技術として燃料電池が注目されています。この研究室紹介では、燃料電池の発電の仕組み、最先端の研究開発状況などを各種実験装置見学しながら説明します。
http://www3.to/sakai-matsuda

希土類マンガナイト化合物の結晶構造解析

研究
 
B2棟102
研究室の研究テーマの一つとして、新しい希土類−マンガン−酸素系の化合物を合成して、さらに様々な熱処理を施すことによって結晶構造が変化するかを調べています。
 

暮らしに役立つ触媒技術

研究
 
B棟207
日常の生活の中で目にすることはほとんどありませんが、「触媒」は化学工業や環境保全には欠かせない物質であり、われわれの暮らしを支える「縁の下の力持ち」です。そんな触媒の動きについてやさしく解説します。

X線を使って分子の構造を見る

研究
 
B2棟401
タンパク質など生体高分子や複雑な構造を持つ薬剤などの立体構造と機能をX線を使って明らかにできます。院内感染菌に有効な唯一の抗生物質であるバンコマイシンの構造とその働きを明らかにした研究例を紹介します。
 

高機能分離分析システムと関連ソフト

研究
 
B2棟301
超臨界流体クロマトグラフィ(SFC)および液体クロマトグラフィ(LC)に関して、複雑な混合物のより良い分離を可能とする複合分析システムおよび関連ソフトの紹介を行います。
http://chrom.tutms.tut.ac.jp/%7Ehirata/

身の回りの有害物質を測定する先端技術

研究
 
B2棟405
自動車の排気ガスやタバコの煙には数百種類にものぼる有害化学物質が含まれています。私たちの研究グループは、日常生活で生ずる気体試料を濃縮して分離・分析する装置の開発を行っています。
http://material.tutms.tut.ac.jp
 

宇宙で使えるプラスチック

研究
 
B棟518,B2棟501
プラスチックは皆さんの身の回りにあふれていますが、宇宙空間という苛酷な条件でも使用できる特殊なプラスチックも開発されています。本コースではそのプラスチックを実際に合成しているところを見学できます。
http://www.tutms.tut.ac.jp/~kawauchi/jp/index.html

身の回りの不斉分子を学ぼう

研究
 
B2棟407
有機分子には右手と左手の関係にある分子(これを不斉分子と呼びます)があり、医農薬品を中心に私たちの生活と密接に関係しています。このテーマでは身の回りの不斉分子を紹介し、分かりやすく説明します。
 

界面活性剤を用いた新しい機能性材料

研究
 
B棟517
高分子界面活性剤を用いて、極めて撥水性の高い超撥水性表面をつくり出す技術や、ナノ染料の合成技術等を紹介する。

物の色と光の吸収の関係

体験研究
 
B2棟203
物には色がついています。色は可視領域の光が関与する現象です。吸収する光の波長と物の色は補色関係にあります。実験で確かめましょう。光を使った化学反応を行うには、 これを知ることが重要です。
 

1 / 1 0 0 0 ミリの粒子がきれいにならぶ?

体験研究
 
B3棟101
金属、セラミックスなどは粒子の集合体です。もし、まったく同じ大きさの粒子が隙間無くきれいに並んだ場合、様々な特異な現象が発現します。ここでは、小さな粒子が平面上に整列していく様子を顕微鏡で直接観察します。
http://material.tutms.tut.ac.jp/~muto/

陽イオンと陰イオンの電気化学計測

体験研究
 
B2棟101,110
水溶液中の陽・陰イオンの濃度を測定する機器を使って、イオンの濃度に応じて電気の流れやすさが変わること、電圧をかけることでイオンが動くこと、イオンが感応膜に接すると電圧が変わることを知る。
http://www.tutms.tut.ac.jp/~thattori/
 

新しい技術で、生きた脳や心臓の活動を探る

体験研究
 
B2棟409
本研究室と企業の共同で開発している生理活性物質測定装置、超音波顕微鏡を用いて、生きている脳や心臓の活動を観測する技術を紹介する。私たちの身体を動かしている様々の化学物質=生理活性物質と、外来からの物質の相互作用について、理解が深まる内容としたい。

核磁気共鳴(NMR)装置による有機分子の構造決定

体験研究
 
B2棟402
有機分子は、主に炭素と水素から構成されており、強力な磁場に置くと原子から磁気的な情報が得られ、有機分子の構造を決定することができる。すなわち核磁気共鳴装置による有機分子の構造解析方法を紹介する。
 

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