研究室公開/10:00〜16:00
- B棟2階 B2-207
- 触媒は生活の中で目にするものではありませんが、化学工業や環境保全には欠かせない物質であり、われわれの暮らしを支える「縁の下の力持ち」です。そんな触媒の働きについてやさしく解説します。
対象: 中学生以上
- B棟4階 B2-405
- 自動車の排気ガスやタバコの煙には、数百種類にものぼる有害化学物質が含まれています。私たちの研究室では、日常生活で生ずる気体試料を濃縮して分離・分析する装置の開発を行っています。
- B棟5階 B2-501
- プラスチックは皆さんの身の回りにあふれていますが、宇宙空間という過酷な条件でも使用できる特殊なプラスチックも開発されています。本コースではそのプラスチックを実際に合成しているところを見学できます。
http://ens.tut.ac.jp/composites/
緑色に光る大腸菌

- G棟2階 G1-201
- 紫外線をあてると緑色に光る大腸菌を展示します。大腸菌内で緑色に光るタンパク質を無理矢理作らせるように遺伝子工学的に改造した、我らが愛しの相棒です。人畜無害。
遺伝子研究を支える
線虫の世界

- G棟3階 G-302
- 線虫は土壌に生息する主要な生物です。代表的な線虫(シー・エレガンス)を利用したゲノムの安定化に関わる遺伝子の研究成果などについて紹介します。線虫を実際に顕微鏡で観察して線虫の世界を体験してください。
http://www.eco.tut.ac.jp/~ekilab/
- G棟3階 G1-303
- 「静電気」で指先がバチン!となった経験があると思います。この静電気を利用して空気をきれいにする方法などの環境浄化技術を紹介します。また、目に見えないような非常に小さな粒子やDNAを静電気力で操作・観察する方法も紹介します。
http://ens.tut.ac.jp/electrostatics/
植物由来プラスチックの開発

- G棟3階 G1-306
- トウモロコシなど再生可能資源からつくられ、土にかえる植物由来プラスチックについて、分かりやすく説明し、研究に用いる分析装置の紹介も行います。
対象: 高校生以上
http://ens.tut.ac.jp/BDPolym/
- G棟4階 G1-401
- 持続可能な社会を実現するためにはより高度な環境技術・エネルギー技術が必要です。ここでは、そんな技術開発の最先端で使われている、レーザーを中心とした原子・分子の観測方法を紹介します。
http://ens.tut.ac.jp/keel/
- G棟5階 G-520、G-518
- みなさんの唾液中には細胞が含まれています。この細胞を特殊な試薬で染めると、その中にあるDNAのみを蛍光として鮮やかに光らせることができます。これを蛍光顕微鏡で観察します。
定員: 5名
http://ens.tut.ac.jp/microbes/
- G棟6階 G1-606
- 地球環境問題は、人間(社会)の問題でもあります。これに対し、豚の飼料づくり、廃棄物からのバイオガス製造、資源変換センター構築などの研究をとおし、社会システム工学の概念に基づき社会の健全化を考えてみます。
http://water.eco.tut.ac.jp

[ 後援 ]豊橋市・豊橋教育委員会