ギカダイ×ポートレート
Chapter1ポートレートFile No.4
「ギカダイ教員×リフレッシュタイム」
ギカダイのリアルな日常を紹介するギカダイ×ポートレート。今回は、ギカダイ教員のリフレッシュタイム。大学教員として日々忙しく教育、研究活動に追われるギカダイの先生たちの、ほっと一息ついた姿を特別にお見せします。
機械工学系 中村祐二 教授
リラックスしたい時は、よく手のツボを押しているという中村先生。オススメは親指と人差し指の骨が合流したところにある「合谷(ごうこく)」というツボ。ここを押して痛みがある人は体のどこかしらに不調が現れているらしく、ツボ押しの痛みをダシに、学生を叱咤激励することもあるみたいです。
他にも、爪の生え際を横からつまんで揉むといい刺激になり、「あぁやばいな」と感じたときは触るようにしているそう。ただしこのツボは、薬指だけはリラックスとは逆効果になるため要注意!とのことです。
電気・電子情報工学系 滝川浩史 教授
11年ほど前に、周りに誘われて始めたというゴルフにはまっている滝川先生。いいスコアで上がること、楽しむことをモットーに、休日はギカダイの先生と打ちに行くこともしばしば。カナダにいた時にはバドミントンと冬にアイスホッケー、日本に戻ってきてからはテニスなど様々なスポーツにはまり、これまでもアクティブな休日を過ごされていたようです。
他にも、お酒が好きで最近はハイボールを好んで飲んでいたり、実は昔からアニメ好きで深夜アニメを視聴したりと、親しみやすい趣味を楽しんでいることが印象的でした。
次世代半導体・センサ科学研究所 松井淑恵 教授

京都市立芸術大学出身。ご専門は聴覚心理学、音楽心理学など。
ピアノ弾きの松井先生が最近はまっているのは「バッハ」。中でも、オルガン曲をピアノ譜に編曲したものをよく弾いているそうです。ピアノは1つの鍵盤で1種類の音色を鳴らす楽器である一方で、オルガンは1つの鍵盤で複数の種類の音色を重ねて鳴らすことができる楽器。オルガンのリッチな響きをどうしたらピアノに移し替えられるか、というのは編曲者の腕の見せ所で、興味深いところだと言います。
そんな趣味を持つ先生が見せてくれたのは、オリヴィエ・メシアンという作曲家の曲集「鳥のカタログ」。実際の鳥の鳴き声を、ピアノで弾けるように音を写し取って譜面に起こしているものです。なんと、本当にそれっぽい音に聞こえるんだとか。松井先生の演奏をぜひ聴いてみたいですね。
【企画・取材・撮影担当】豊橋技術科学大学学生広報サポーター「天伯編集部」
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企画・制作:天伯編集部
取材:柄澤 幸太郎、葛西 彪斗、大根田 みらの、佐藤 徹大
カメラマン:柄澤 幸太郎、葛西 彪斗