台風、地震、津波等の自然災害が発生した場合の大学開放事業の開催判断について、原則として次のように対応します。
1.基本的な考え方
自然災害が発生、もしくは発生すると予測される場合、イベントへの来場者、本学教職員・学生に対する「生命・身体等の安全配慮義務」を確保できる体制であること。
2.開催可否の判断基準となる自然災害
愛知県東三河南部地方が次のいずれかに該当する場合、イベント等の開催可否を主催責任者が判断します。
(1)気象庁より暴風警報もしくは気象等に関する特別警報(以下「暴風警報等」という。)の発表があった場合
(2)「震度5」以上の地震が観測された場合
(3)その他、「1.基本的な考え方」により主催責任者が中止と判断した場合
3.中止の判断時期
(1)上記2.(1)の場合、本学が定める「暴風警報等の発令により授業等の実施に影響を受ける場合の取扱い」に準じ、以下の基準に沿って開催可否を判断します。
- 当日午前7時の時点で「暴風警報等」が発表されている場合は中止
- 当日午前7時以後に「暴風警報等」が発表された場合はその時点で中止
- 発表されていた「暴風警報等」が当日午前7時以前に解除された場合は、被害等の状況を確認した上で可能な限り実施
(2)上記2.(2)の場合、以下の基準に沿って開催可否を判断します。
- 開催前日から当日に震度5以上の地震が観測された場合は中止
- 震度5未満で安全が確認できた場合は実施
4.中止の連絡
イベント等の開催を中止する場合、大学公式ウェブサイト、大学公式SNS等で周知する。
- 大学開放事業とは、主に「オープンキャンパス」、「技科大テックフェスティバル」、「キャンパスツアー」のイベントを指します。
- (参考)気象庁ウェブサイト