対日理解促進交流プログラム(JENESYS2015)によるインド大学生訪日団が本学を訪問しました。
イベント報告 | 2016年1月26日
1月22日に、対日理解促進交流プログラム(JENESYS2015)によるインド大学生訪日団(インド情報技術大学ジャバルプール校(IIITDM-J))大学生27名、大学院生2名、引率教員1名)が日本の大学との交流を目的に本学を訪問しました。
本プロジェクトは、日本とアジア大洋州の間で、将来、各界にて活躍が期待される優秀な人材を招へいし、人的交流を通じ、日本の政治、社会、歴史及び外交政策に関する理解促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘することで、日本の外交基盤を拡充し、また、参加者が、日本の外交姿勢や日本の魅力等を積極的に発信し、国際社会における対日イメージの向上や日本への持続的な関心の増進に寄与することを目的として、日本政府の事業として行われたものです。
受入レセプションでは、大門国際交流センター長による歓迎の挨拶ののち、環境・生命工学課程3年 中神光喜さんが、着物をまとい、日本文化及び大学紹介についてプレゼンテーションを行いました。また、インド訪日団からはインドについてのプレゼンテーションが行われ、聴講をしていた本学学生は、とても興味深い様子で話に聞き入っていました。
引き続き、グループに分かれ、本学学生によるキャンパスの案内を行い、インド学生たちはキャンパスの雰囲気を楽しんでいました。また、その後の研究室見学では、研究の内容を熱心に聞き、積極的に質問をしている姿が印象的でした。
最後は、本学学生との交流昼食会を行い、歓談しながらの昼食を楽しみました。
今回の訪問はインドの学生にとっても、また、本学の学生にとっても互いの交流を深めるよい機会となりました。