人間・ロボット共生リサーチセンターが日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門講演会(ROBOMEC2012)に出展しました。
イベント報告 | 2012年6月 7日
出展の様子 |
5月27-29日に、人間・ロボット共生リサーチセンター(機械工学系 システム制御研究室、情報・知能工学系 行動知能システム学研究室)がアクトシティ 浜松で行われた日本最大規模のロボット技術・メカトロニクス技術に関する学術講演会、日本機械学会ロボティクス・メカトロニクス部門講演会(ROBOMEC2012)に出展しました。
約1,300件の講演があり、すべてがポスターセッション形式で実施され参加者数は約2,000人、3日間の会期には学術講演のほか、一般公開シンポジウム(原発事故対応のためのロボット・メカトロ技術)、特別講演会、小中学生向けのロボット工作、宇宙エレベータ製作講習会等が開催されました。
出展内容:
ソーシャルハプティックネットワークゲームの体験
インターネットを介して複数人が仮想物体をつかんだり、押したりする 力の感覚を共有する技術(マルチラテラル制御)を応用したゲームの体験や 関連する制御装置の公開を行いました。
付き添いロボットのデモ
特定の人物に付き添って移動するロボットのデモ公開を行いました。
カメラや距離センサを用いて周囲の環境を認識し、障害物を避けながら自律的に移動します。
デモの様子は(動画)こちらをご覧ください。