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1月17日に小林喜光氏(三菱ケミカルホールディングス代表取締役社長)をお招きし、第10回プレステージレクチャーズ(特別講演会)を開催しました。

イベント報告 | 2011年1月19日


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   講演する小林喜光氏  

1月17日に小林喜光氏(三菱ケミカルホールディングス代表取締役社長)をお招きし、学長 榊佳之プロデュース第10回プレステージレクチャーズ(特別講演会)を、第6回テーラーメイド・バトンゾーン講義との共催で開催しました。
 今回は、『「The KAITEKI カンパニー」、「KAITEKI」社会を目指して』と題して、三菱ケミカルホールディングスの概要の同社が目指す「KAITEKI」社会についてご講演頂き、学内外から180名を越える参加がありました。

小林氏は、企業活動の判断基準に、Sustainability(環境・資源)、Health(健康)、Comfort(快適)の3つを挙げ、これらをKAITEKIの指標とし、地球、人類、そして企業のすべてが持続可能性(Sustainability)を獲得しうる社会を「KAITEKI」社会と考え、それを目指すため、利益を追求するだけの企業経営から一歩抜けだし、「Management of Sustainability(MOS)」という新たな経営基軸を加えた同社の経営計画についてご講演されました。世界が大きな転換期を迎えている今、Sustainability(持続可能性)の追求が重要になるが、同じやり方で追求していくのではなく、他とは異なる競争力を付け、追求していくことが重要と話されました。

また、聴講していた学生に向け、「これからの時代は、理性と科学が重要になってくる。叡智と科学への深い思いで世界をリードしてほしい。自分の力を信じて」とエールを送られました。
 

 

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講師紹介をする榊学長   講演の様子

 

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