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Chapter01

“居場所つくり”をめざして/学生支援室長・学生生活委員長 体育保健センター教授 安田好文(やすだ よしふみ)
新入生ガイダンスで皆さんと初めて顔を合わせ、あいさつをしました。あれから早1ヶ月が経ちました。その時に皆さんに提案した“友達さがし、先生さがし”は順調にいっていますか。またそれらを通して自分を見つめることは出来ていますか。豊橋の空気にも慣れましたか。雨前になると湿った東風が吹き、雨の後には乾いた西風が吹くことを肌で感ずるくらいの余裕は持てましたか。寮の裏を抜けて南ジャスまでの道は、狭い上に自転車では行きはよいよい帰りは---で、苦労しているのではと想像しています。また値段の割には空腹感を満たしてくれない食堂にも慣れましたか。8時30分に始まり、5時40分まで延々と続く講義にも慣れましたか。慣れるだけに精一杯の1ヶ月ではなかったかと想像します。新入生ガイダンスの頃は笑顔が多かったのに、最近は学内で顔を合わせても笑顔が少なくなったように感じます。でもあいさつを交わしてくれる学生が増えたことはガイダンスの成果かなと一人いい気になっています。大学内に自分の居場所を見つけることはまだ難しいかもしれませんが、よき友を見つけ、相談できる先生や事務職員を訪ね、学内が“私の大学”になるよう努力してください。ここで再度学生支援についての考え方を説明し、皆さんの協力をお願いしたいと思います。

大学における学生生活の充実方策について<学生支援>
“学生支援”ということばが一般的に使われるようになったのは、平成12年当時山口大学長であった広中平祐先生が中心となってまとめられた「大学における学生生活の充実方策について」が答申されて以来だと思います。この答申の中には、“教員中心の大学から学生中心の大学へ”や“正課外教育の積極的な捉えなおし”など、これまでの大学教育のあり方に対する考え方の転換とともに、学生支援の具体的な方策が提示されています(右図)。現在各大学ともこのスキームに基づいて学生支援が行われています。

技科大においても、昨年度から学生支援室を設け、学生支援を組織的に進めようとしています。なんでも相談窓口の開設、学生表彰制度、授業料や入学料の免除制度、企業説明会の開催、クラブ活動支援などは、学生支援活動の一環として行われています。昨年度、開学30周年記念事業として念願の学生交流会館が完成し、また運動部から要望の強かったグランド夜間照明が設置されました。学生交流会館は、授業の合間や授業後の学生のたまり場として、また様々なイベントの会場として利用されることを期待しています。去る5月2日に新入生歓迎コンサートを学生交流会館で開催しました。新入生の参加は少なかったのですが、多くの学生の参加を得て、盛大に終えることができました。今年度中には、学生宿舎の改装や新築、さらにはトレーニング室の新設などが予定されています。学内施設の整備・充実、さらには各種イベントの開催は、皆さんの“居場所さがし”にも深く関係しますので、今後も積極的に取り組んで行きたいと考えています。

これも新入生ガイダンスでお話したことですが、学生支援室としてドロップアウトする学生を出来る限り減らしたいと考えています。退学や休学には様々な理由があるとは思いますが、道半ばにして希望を断念したり、中断することはたいへん悲しいことです。現在ある担任制度、なんでも相談、学生相談の充実を図るとともに、実態の把握にも努めたいと考えています。同時に予防策として学内の友人関係のネットワークを密にする取組も始めたいと思います。人間関係のネットワークづくりに何が有効かは分かりませんが、課外活動の充実はぜひ図りたいと考えています。

最後に、これはお願いですが、学内マナーの向上に努めてもらいたいと思います。具体的には交通マナー、喫煙マナー、学内施設の使用マナーなどです。学内を歩いていると違法駐車や、タバコ、ペットボトルなどのゴミが目につきます。体育館の使用マナーも決してよくありません。キャンパス内は、自分の部屋であり、自分の庭であるとの意識があれば、それなりの心遣いが出来るはずです。注意や取締りを受ける前に、自ら律してほしいと思います。個人の規範意識の高さは、その人の品性であり、トータルな人間性の現れです。ガイダンスの中で、“あいさつをしよう”と話しましたが、あいさつを通して、仲間意識、連帯意識が深まり、それが学内マナー向上につながってくれればと期待しています。

学生支援室は、皆さんのキャンパスライフを支援するためのものです。積極的な参加・協力を待っています。
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Chapter02

〜キャンパスライフ〜/生産システム工学課程学部1年 中神郁哉(なかがみ いくや)
まず最初に思ったのは、技科大はとにかく田舎にある!!

なんか自分の実家と同じ感じ!?(笑)中神郁哉
でもみんな明るく、先輩はとても優しく、楽しいキャンパスライフが始まっています。

しかし、授業は75分で高校より25分長い!!

中学から高校までが50分授業だったので、この時間に慣れるのは少し苦労しています。授業では、数学などを受けていると証明の問題がほとんどで高校の解くだけの問題とは違ってとても考えさせられます。教科書も高校とは違って文字ばかりで読んで理解するのも一苦労です。

でも,個性のある先生が多く、楽しくわかりやすい授業もあります。

まだキャンパスライフは始まったばかりなので、これから授業の予習復習や部活動など精一杯頑張っていきたいです!!
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Chapter03

豊橋技科大生になりました。/情報工学課程学部3年 金子祐樹(かねこ ゆうき)
金子祐樹4月に北海道から豊橋へやって来て、早くも1ヶ月が経ちました。自宅も段々と生活感が現れ、慣れない一人暮らしも少しずつ板に付いてきたかなと思います。ただ、料理のバリエーションが少ないなど、まだまだな部分も多々あります。

大学生活は、思ってもみなかったクラス代表を任せられたり、交流の幅を広げるためサークルに入ってみたりと、色々な意味で充実しています。

高専から大学へ編入したからには、学業にも力を入れなければなりません。3年生の1学期は講義が沢山詰まっていて、更に毎週何かしらの課題が出るので少し大変です。これから様々な経験を積んでいき、技術者となるため、ここ豊橋技術科学大学で、多くの専門的知識を身に付けていきたいと思います。
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Chapter04

異なる系統の学科に編入して/知識情報工学課程学部3年 奥田将太郎(おくだ しょうたろう)
技科大生になり早くも2ヶ月が経とうとしています。ですが、まだまだわからない部分が沢山あり、手探奥田将太郎りをするような感じで学生生活を送っています。

僕は高専時代、機械系学科に所属していました。しかし、大学で機械系の勉強をすると高専時代とかぶる部分が多いと聞きました。そこで、僕はもう一つの専門分野の知識が欲しいと思い、知識情報工学課程に編入しました。

技科大での講義は、プログラム等についての知識が無い人にも理解できるに基礎からしてくれます。そのおかげで新しい知識を沢山得ることが出来ます。

まだ、大学生になって間も無いですが技科大生活を楽しく、充実したものにする為に精一杯頑張りたいと思います。
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Chapter05

新入生の皆さんへ/学友会会長 電気・電子工学課程学部4年 石川 和樹(いしかわ かずき)
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。もう聞き飽きたかもしれませんが、心よりお祝い申し上げます。

入学して少し経ちましたが、大学の生活には慣れたでしょうか。新しい環境や初めての一人暮らしなどで不安を抱えている人も多いと思います。その不安を払拭するためには、やはりクラスやサークルで友達を作ることでしょう。勉強や生活などで悩むことがあると思いますが、頼りになるのはやはり同じような境遇にある友達です。よい友達を見つけることが大学生活を充実させることに繋がると思います。学友会長

また、友達に限らず先生や先輩などたくさんの人と話をしてみてください。人生の大先輩でありいろいろな経験をされてきた先生方や、今の自分たちの境遇を数年前に経験し自分たちの少し先を行っている先輩方の話からは非常に多くのことを学ぶことができます。また、たくさんの人と話すことで、視野を広げることができるでしょう。このような、講義からは学べないこともたくさん学んでほしいと思います。

偉そうなことばかり言ってしまいましたが、新入生の皆さんがいろいろなことを学び、充実した大学生活を送れたらなと思っています。そして私たち学友会では皆さんの学生生活をより充実したものにするためのお手伝いをしていきたいと思っています。
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Chapter06

新入生歓迎/総部会会長 機械システム工学課程学部4年 橋本 泰(はしもと たい)
新入生の皆さん、月日が経つのは早いもので、入学してから早くも3か月が経とうとしています。学校や生活環境に慣れましたか? 総武会会長

勉強も勿論大切ですが、キャンパスライフを楽しんでほしいと思います。総部会の会長として、サークル活動に参加していろんな人と交流することをお勧めします。

本校には、45のサークルがあります。きっと興味のあるサークルが見つかると思います。同じ趣味を持った人同士の集まりですので、楽しめるはずです。途中から入部するのも大歓迎です。気軽に参加してください。

大学生活はあっという間です。いろんな国、いろんな地方から学生が集まっています。せっかくのキャンパスライフですから、多くの人と交流を持って楽しく過ごしてもらいたいです。
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Chapter07

新入生へ/技科大祭実行委員長 生産システム工学課程学部3年 堀 亜由美(ほり あゆみ)
入学、編入おめでとうございます。今年も委員長になることになりました。技科大祭で挨拶する実行委員長

今年のテーマは『技科大祭 大改革』です。新たに何かを始める改革ではなく、今ある学祭を、「改善」していくという意味の改革です。そして、去年以上に盛り上げていけるように、委員会のみならず、学校全体を巻き込んでいきたいと思います。

入学してから三年目、委員長も二年目になります。しかし、三年生の授業は一・二年生のときと比べて、数も多く、内容も濃いです。また、委員会の仕事も両立させるとなると、大変なこともあります。しかし、同時に充実感と達成感も感じています。忙しい生活は同時に充実した生活といえるかもしれません。

新入生の皆さんも、何かひとつでいいので、やりがいのあるものを見つけ、充実した学校生活を送って欲しいと思います。
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Chapter08

卒業生からのメッセージ/イビデン(株) 生産技術開発センター 牧野隼人(まきの はやと)
大学院を修了して早くも2年目になろうとしています。

私は、イビデン株式会社の生産技術本部プロセス開発部(現:生産技術開発センター)でDPFというディーゼル車の燃焼時に発生するススを浄化するためのフィルターの工法開発を主に仕事を進めています。

生産技術という仕事は会社によって仕事の範囲が異なるのですが、ここでは主に新規事業をするにあたっての工程を、どうやったら他社に負けない製品が作れるかをP(生産性), Q(品質), C(コスト), D(納期)という4項目で考えています。大学ではQを重点に研究を行ってきましたが、会社ではQはもちろんのことDを考えながら開発を進めていかなければならないので、責任感、使命感がより強くなった気がします。大学院を修了して学生と社会人の違いはあるものの、研究、仕事を進めていく上で重要となるミーティングや資料作成などは大学のときから行うので、今思えばきちんとやっていれば…という思いが強いです。

在校生の方はこれから社会人になるにあたって、どんな仕事がしたいか、そのためにどんなことをしないといけないのかを明確にして就職活動をし、研究ではただするのではなく常に考えながら進めて下さい。

最後になりますが、研究でご指導頂いた旧医療・福祉材料工学研究室の戸田教授、小林正和講師、教員の皆様方、年々研究が高度になっていき大変だと思いますが、日本中、世界中にいる卒業生にもわかるようなご活躍を期待しております。
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Chapter09

卒業生からのメッセージ/(株)ブリヂストン 生産システム開発部 西村英樹(にしむら ひでき)
私は、函館高専から豊橋技術科学大学生産システム工学専攻へ進み、現在は潟uリヂストンで生産設備の機械設計開発をしています。大学院を修了してから丸2年が経過しました。

まずは簡単に近況を報告します。現在、私が所属する生産システム開発部の仕事は、単に機械図面を描くだけではなく、目的に応じて、新規設備を導入した方がよいのか、既設の設備を改造した方がよいのかなど、企画段階から設備を工場に設置する工事〜試運転調整といった、生産に至るまでの全てのステップを担当しています。また、場合によっては生産設備に必要となるユーティリティの設計もしなければいけません。仕事の内容によっては、数十万〜数千万円の金額を扱う事もあり、責任の重さを痛感している毎日です。

大学生時代と社会人になってからの大きな違いは、「お客様」を意識する事だと思います。
大学の研究は、一人で行う事が多く「お客様」を意識した事がありませんでした。私の会社はメーカーですから、エンドユーザーを意識することは勿論ですが、設備を使ってもらう“製造現場”も大切なお客様です。安全で使いやすい設備を作りお客様に喜んで頂く事はとても重要です。在学生の皆さんも、サービス業に限らず、いずれ何らかの形で「お客様」を相手に仕事をする事があると思いますので、一人では仕事は成立たないという事を意識してみて下さい。

さて、豊橋技科大を卒業して丸2年となりますが、時間が経つのはあっという間でした。社会人になれば、業務の都合上自分の時間が作れない事もあると思います。学生時代にやっておけば良かったと後悔する事の無い様に、時間は有意義に使って欲しいと思います。そして、自分の専攻分野以外の事にも目を向けて見てください。会社に入ったら、これまで専攻していた事とは、全く関係の無い仕事をする事もあるでしょう。たとえ、今、役に立たなくてもいずれ役立つ事もあると思います。皆さんには、広い視野を持って学生生活を送って欲しいと思います。

筆者と磐田工場新棟立上げの風景最後になりますが、豊橋で過ごした事をいつまでも忘れる事のないような、思い出に残る学生生活を在学生の皆さんには送ってもらいたいと思います。

※写真は、筆者と現在担当している磐田工場新棟立上げの風景です
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Chapter10

ソフトテニス部/エコロジー工学課程学部4年 勝 行広(かつ ゆきひろ)
ソフトテニス部員一同わがソフトテニス部は昨年の4月に発足したクラブです。まだ出来て1年ほどしか経たない新しいクラブですが、部員は発足当初からすでに30人以上集まり、現在まで活発に活動することができています。

活動内容としては、平日の夜6時から10時まで、出来るかぎりのメニューをこなしています。また、昨年の夏には合宿も開催し、朝から日が暮れるまで練習をしました。合宿練習が終わった後は、肝試しや花火などの様々なイベントを通して、部員同士の交流を深めています。

ソフトテニス部の練習風景ソフトテニスとは直接関係ありませんが、プライベートでも部員同士で旅行や食事、また誕生日パーティーなどをして仲良く楽しんでいます。私個人としては、ソフトテニス部という団体を通して様々な人間と交流し、部員全員がソフトテニスの技術だけでなく人間としてもお互いに成長していきたいと常に思っています。

昨年は東海地区国立大学体育大会の登録が間に合わず、大会の出場はできませんでしたが、今年はその大会に向けて新入生たちと共に一丸となって練習しています。部員たちはいつも真面目に練習に取り組んでいますが、常に笑いも絶やしません。このクラブに興味のある方は、是非見学にいらしてください。ソフトテニス部練習にてスマッシュ
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Chapter11

身近な自然へ行ってみよう!(自然部)/電気・電子工学課程学部4年 月岡勇気(つきおか ゆうき)
滝巡りにて自然部一同みなさんは自然って好きですか?最近は「自然を大切に」とか「エコを心がけよう」なんて言葉がよく聞こえてきます。でも、「自然」と言うとなんだか遠くにある存在のように思ってしまっていませんか?

私たち自然部は、「自然をたのしむ!つたえる!まもる!」をモットーに、身近な自然を満喫しています!主なフィールドは豊橋市内の表浜海岸と、新城市など奥三河の山々です。表浜海岸は、夏にはアカウミガメも上陸する砂浜がきれいな海岸です。ここでは、ウミガメ保護も行うNPO法人表浜ネットワークの方のお手伝いをしたり、滝巡りその1砂浜清掃をしたりしています。(もしかしたら、ウミガメに会えるかもしれません。)奥三河の山では、ゴミ拾い山歩きをしたり、滝めぐりをしたりしています。地元の方との植樹活動も計画中です。夏休みの富士山合宿も企画中です。

自然は、理屈抜きに「気持ちいい!」です。大学のレポート疲れも、自然は癒してくれます。こんな素晴らしい自然をこれから先の未来に残していくためにも、自分たちにできることから行動し、大切にしていかなければなりません。自然部では、これからもそんな活動を楽しくやっていきたいと思っています。

自然部では、ウェブサイトやブログで活動の様子を紹介しています。興味のある方はぜひご覧になってみてください!

表浜海岸での清掃活動ウェブサイト:http://tutnature.michikusa.jp/
ブログ::http://tutnature.blog.shinobi.jp/
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Chapter12

食堂・喫茶室ランチメニューの紹介
今回は、学生や教職員の空腹を満たしてくれる、食堂・喫茶室のランチメニューの一部をご紹介します!
Aランチその1 Aランチその2 チキンソースカツ丼
Aランチ 370円 肉系と魚系の2種類 日替丼(チキンソースカツ丼)
Bランチ2色コロッケ Bランチトンカツ 豚肉のうなだれ丼
ちょっぴりリッチな Bランチ 450円 日替丼(豚肉のうなだれ丼)
海老おろしそば ある日の食堂メニュー表 食堂のカレー
日替麺(海老おろしそば) 今日の日替メニューは・・ サイフに優しいカレー 250円
イカと小海老のトマトソース カニのトマトクリーム 喫茶室のカレー
喫茶室自慢のパスタ 種類も豊富です! こちらは喫茶室のカレー
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Chapter13

平成19年度学会等受賞学生の紹介
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