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一杉裕志氏の特別講演会を開催します。

2016年7月14日


一杉裕志氏の特別講演会を開催します。

一杉裕志 氏(産業技術総合研究所 人工知能研究センター 脳型人工知能研究チーム)をお招きして、特別講演会を開催します。聴講自由ですので、ぜひ皆さんご参加ください。
本講演会は博士課程教育リーディングプログラムのバトンゾーン特論の一環として開催するもので、学生自らが企画したものです。本企画は、リーディングプログラム履修生の情報・知能工学専攻 関 博史さんらによるものです。

日時: 平成28年7月14日(木) 14:40~16:10
場所: 本学講義棟 A2-101
演題: ヒト型AIは人類にどのような影響を与えうるか

概要:
ヒトの脳全体の情報処理アーキテクチャ(全脳アーキテクチャ)を模倣することによって実現された汎用人工知能を「ヒト型AI」と呼ぶことにする。ヒト型AIは、実世界とインタラクションし、自律学習・自律行動をする知的エージェントである。この技術が出現した時、どのような形で運用され、その結果、経済、人口動態、政治形態、倫理は長期的にはどう変化し得るだろうか。また、生物種としての人類はどのように変貌していくのだろうか。いままでヒト型AIの実現を目指す研究を続けてきた過程でたびたび受けてきた質問と、それに対する現時点での考えを述べる。

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