文部科学省研究大学強化促進事業豊橋技術科学大学シンポジウム『未来への挑戦 新たなステージに立つ』を開催します。
2016年1月21日
更新日: 2016年1月22日
シンポジウムは終了いたしました。たくさんのご来場ありがとうございました。
文部科学省研究大学強化促進事業豊橋技術科学大学シンポジウム
『未来への挑戦 新たなステージに立つ』
第1部「異分野融合研究とミニマルファブリケーション」
第2部「人工知能の未来:機械は意識を持つか」
開催趣旨:
本学が異分野融合研究推進の拠点としてエレクトロニクス先端融合研究所を組織し、研究を開始して6年が経過しようとしている。さらに研究大学強化促進事業採択校に認定されて2年が経過した。この間、いくつかの独創的な研究成果を挙げるとともに、国内外トップレベルの研究機関との先端共同研究ラボラトリ―を学内に設置して、新たに半導体センサの新しい研究の取り組みや、こころの認知神経科学領域の研究を強化してきた。本シンポジウムでは、第1部にてこれまでのエレクトロニクス先端融合研究の成果総括とミニマルファブリケーションへの展開、また、第2部にて人工知能の未来;機械は意識を持つかというテーマについて議論を展開し、新たなステージに立って未来への挑戦に向けた研究指針を明確にし、発信する。
主催: 国立大学法人豊橋技術科学大学
日時: 平成28年1月21日(木)10:30~17:00(開場 10:00)
場所:
東京 丸の内マイプラザホール(http://www.myplaza.jp/about.html)
東京都千代田区丸の内2-1-1 TEL: 03-5219-5602
参加費: 無料(情報交換会費: 4,000円)
定員: 300名
申込方法: 参加定員に達しましたので受付は終了いたしました。ありがとうございました。以下のいずれかの方法によりお申し込みください。
①お申し込みフォームからお申し込みください。
②氏名・フリガナ・勤務先・所属・職名・住所・電話番号・情報交換会の出欠をEメールにて office<at>rac.tut.ac.jp (<at>を@に変えてください)までお送りください。
申込期限: 平成28年1月14日(木)(期限前でも定員に達し次第締め切ります)現在定員に達する可能性がありますので、仮申込みを受付けています。仮申込み後に参加が可能になった場合は、平成27年12月22日までにメールにてご連絡させていただきます。
チラシ: PDFファイル(0.5MB)
問合せ先:
国立大学法人豊橋技術科学大学研究推進アドミニストレーションセンター事務室
電話: 0532-44-1561 FAX: 0532-81-5172
E-mail: office<at>rac.tut.ac.jp (<at>を@に変えてください)
プログラム:
10:30 開会挨拶
主催者挨拶 石田 誠(豊橋技術科学大学副学長)
来賓ご挨拶 鈴木 敏之 氏(文部科学省研究振興局学術研究助成課長)
【第1部 異分野融合研究とミニマルファブリケーション】
11:00 招待講演 「ミニマルファブリケーション-産業が"Individual"になる-」
原 史朗 氏(産業技術総合研究所ナノエレクトロニクス研究部門ミニマルシステムグループ研究グループ長)
11:30 研究成果報告 4件
12:30-13:45 研究紹介と昼食休憩
豊橋技術科学大学研究ハイライト紹介
【第2部「人工知能の未来:機械は意識を持つか】
13:45 挨拶
大西 隆(豊橋技術科学大学長)
14:00 招待講演 「ロボットは意識を持ち得るか?-身体化した知性と「来歴」-
Prof. Shinsuke Shimojo(CALTECH教授・こころの認知脳科学研究施設特別招聘教授)
14:20 招待講演 「考えるコンピュータは実現するか」
松原 仁 氏(はこだて未来大学教授・人工知能学会会長)
14:50-15:20
休憩
15:20 ディスカッション 「機械は意識を持つか」
Prof. Shinsuke Shimojo、松原 仁 氏、高橋英之 氏(大阪大学特任助教)
進行役:中内茂樹(豊橋技術科学大学教授)
17:00 閉会挨拶
【17:30 情報交換会(19:00終了)】
*本プログラム内容は若干変更される場合があります。