計算科学技術特論C(2015)を開催します。
2015年10月 1日
計算科学技術特論C(2015)を開催します。
日時:
第1回:平成27年10月1日(木)13:00~14:30
*以降、平成28年1月21日(木)まで全15回開催予定
場所: 豊橋技術科学大学 F棟 F-201
主催:
計算物質科学イニシアティブ
次世代シミュレーション技術者教育推進室
参加対象: 本学教職員・学生・および一般(学外)(参加費無料)
定員: 15名(先着順)
概要:
アプリを開発し、その性能を向上させるための知識・技術については、これまでにCMSIが開催した計算科学技術特論AおよびBで十分にカバーされている。残された話題で重要と思われるものに「アプリの開発後のこと」が挙げられる。すなわち、アプリの公開、普及、運用、ユーザビリティ向上、メンテナンス性向上、等々といった内容である。これらの話は、ユーザー数や開発者数が多い(あるいは今後増やそうとする)場合に特に重要と思われるが、一人で開発・使用を行っている場合であっても作業効率の改善につながると期待できる。
そこで特論Cでは、開発や普及が進んでいるいくつかのアプリに焦点を当て、開発者の経験談、成功例・失敗例、そのアプリが活躍する分野の周辺事情や活用事例を通じて、開発したアプリを永続的に活きたものにする術を浮かび上がらせることを狙い、また具体的なアプリの話ではないが関連する話題を提供していただくというスタイルで講義を進める。
注意事項: 本講習会は、東京大学と本学をビデオ会議システムで接続し、講義をライブ中継することで行います。
内容や開催予定等、詳細はPDFファイルをご覧ください。
参加希望者は必ず、講演前日15時までにこちらから申し込みしてください。
問合先:次世代シミュレーション技術者教育推進室 福田 (0532-44-6548)
※ホームページでもご確認ください。
豊橋技術科学大学 次世代シミュレーション技術者教育プログラム:http://www.adsim.tut.ac.jp/