EIIRIS特別講演会「画像処理技術と3D Fabricationに基づく診断治療支援 - 計算解剖の観点から」を開催します。【聴講自由】
2013年12月17日
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EIIRIS特別講演会「画像処理技術と3D Fabricationに基づく診断治療支援 - 計算解剖の観点から」を開催します。
【日時】 平成25年12月17日(火)10:00~12:00
【場所】 本学ベンチャー・ビジネス・ラボラトリー(VBL)3階 プロジェクト研究交流室
【テーマ】 「画像処理技術と3D Fabricationに基づく診断治療支援 - 計算解剖の観点から」
【発表者】
名古屋大学 森健策 教授
情報連携統括本部・情報戦略室
(協力) 大学院情報科学研究科
【使用言語】 日本語/英語
【講演概要】
本講演では、医療分野におけるCT画像、あるいは、MRI画像といった医用画像とその画像処理手法について述べる、特に医用画像から臓器や脈管といった解剖学的構造を解析する計算解剖学について概説する。また、これらの解析結果が、がんなどの診断や手術支援にどのように生かされているかを数多くのビデオを用いながら紹介する。さらに、解剖学的構造物の解析結果から、臓器モデルを3次元プリンタによって立体造形する手法を示し、その臨床応用例についても触れる。
【世話人】鯉田孝和 テニュアトラック准教授
講演会チラシはこちらをご覧ください。
担当:エレクトロニクス先端融合領域若手研究者育成プログラム支援室 wakate-sien<at>office.tut.ac.jp