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榊プロデュース第28弾プレステージレクチャーズを開催します。【聴講自由】

2013年11月14日


 
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奥平総一郎 氏(トヨタ自動車株式会社 専務役員・技術開発本部本部長)を講師に迎え、榊プロデュース第28弾プレステージレクチャーズを開催します。

本講演は、テーラーメイド・バトンゾーン教育プログラム 平成25年度 第6回開発リーダー特論講義ともなっています。

聴講自由となっておりますので、関心のある方はぜひお越しください。

 

【日時】 平成25年11月14日(木)14:40~16:10

【場所】 本学講義棟 A2-101

【テーマ】 『「ハイブリッドカープリウスがトヨタで生まれた理由」~未来を見据えた技術開発とは~』

【講師】 奥平 総一郎 氏(トヨタ自動車株式会社 専務役員・技術開発本部本部長)

 

【概要】

「21世紀に間に合いました」 COP3京都会議が開催された1997年12月、トヨタは世界初の量産型ハイブリッド車プリウスを開発し販売した。世間の環境意識を高めるきっかけともなった普及型環境車だが、その開発背景には、創業以来脈々と引き継がれた企業理念や文化、人材活用法、トップマネージメントが大きく寄与していた。プリウスの開発経緯を紹介しながら、人に役立つ革新的技術を世の中に送り出すということはどういうことか?について紹介したい。

 

【学長メッセージ】
皆さんよくご存知のようにハイブリッドカープリウスは世界を先導する環境車です。世の中を変えるこのプリウスの誕生は決して偶然の思いつきや幸運によるものではありません。時代の流れ、将来への深い洞察ときびしい技術開発、評価そして何よりも関係者の熱意が結実したものです。その第一線に立ち、プリウス誕生を実現させたトヨタの奥平技術開発本部本部長のお話しは、将来の先導的、創造的技術者、研究者を目指す若い学生諸君や教員の方々とって学び、感ずるところがととても多い、得難い機会であります。一人でも多くの方が聴講されるようお勧めします。

 

詳細はこちらをご覧ください。

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