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テーラーメイド・バトンゾーン教育講義「平成25年度 異分野融合特論 第1講義」を開催します。【聴講自由】

2013年5月 9日


 
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テーラーメイド・バトンゾーン教育プログラムの一環として、テーラーメイド・バトンゾーン教育講義「平成25年度 異分野融合特論 第一講義」を開催します。

 

【日 時】 平成25年5月9日(木)14:40~16:10

【場 所】 本学講義棟 A2-201
【テーマ】 『電力技術を支える基盤技術―高電圧・大電流による試験技術とその役割―』

【講 師】 八島 政史 氏 (一般財団法人 電力中央研究所 電力技術研究所長) 

 

【講演概要】
わが国ではエネルギー消費の最終断面で約25%が電気エネルギーとして利用されており、1年間に消費される電力量は1兆kWhにも達しています。電力(W)は電圧(V)×電流(A)で定義される通り、大電力を供給するには、高電圧・大電流を輸送する送変電設備を安定的に運用する技術が欠かせません。電力中央研究所では、送電電圧の高電圧化に対応した絶縁技術を始め、自然界で最大の高電圧・大電流を発する「雷」に対する耐雷技術などに取り組んできました。

本講義では、高電圧・大電流による試験技術と当所における関連研究を交えたその役割を判りやすく解説し、東京スカイツリーに設置した雷電流観測設備についても紹介します。 

 

講演会チラシはこちらをご覧ください。

 

担当:テーラーメイド・バトンゾーン教育推進本部 (0532-81-5116)

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