「『はやぶさ』が挑んだ人類初の往復の宇宙飛行、その7年間の歩み」(平成23年度一般公開講座第2弾)を開催します。
2011年11月19日
平成23年度一般公開講座第2弾を開催します。
「『はやぶさ』が挑んだ人類初の往復の宇宙飛行、その7年間の歩み」
(概要)
はやぶさ(科学衛星MUSES-C)は、2003年5月9日に宇宙科学研究所が打ち上げた小惑星探査機で、2005年夏にアポロ群の小惑星 イトカワに到達し、その表面を詳しく観測してサンプル採集を試みた後、2010年6月13日60億kmの旅を終え帰還しました。地球重力圏外にある天体の固体表面に着陸しての帰還は世界初です。実に7年間の長旅でした。これは、我が国に、希望と誇りを与えた快挙で、日本中を興奮させました。本講演では、その7年間の歩みを、川口 淳一郎氏(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授)に分かりやすくご講演いただきます。
■日時 : 平成23年11月19日(土)13:15~14:15
■講師: 川口 淳一郎 氏(宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究所 教授)
■会場 : 豊橋技術科学大学 A-101講義室(会場が満席の場合は、別会場へ講演の様子を配信します)
■受講対象者 : 高校生以上の一般市民
■受講料 : 無料
■申込み方法 : 事前に、受講申込書により、お申し込みください。
※当日の飛び入り受講も受付可能です。
■申込み先・問い合わせ先 : 豊橋技術科学大学総務課地域連携係
電話 : 0532-44-6569 FAX : 0532-44-6509
e-mail : chiren@office(アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください。)
受講申込書はこちらから(PDF)
会場が満席となりましたので、遠隔配信による別会場(本学講義室)での受講となる可能性があります。あらかじめご了承願います。