1.教育 ・新らせん型教育の構築:基礎と専門を繰り返して高度化する従来の「らせん型教育」を再定義し、分野融合や複合領 域への対応力を強化。 ・教育の DX:デジタル教材や遠隔実験を活用し、学生が自律的に学習できる環境を整備。 ・実務教育の深化:企業等での「実務訓練」に加え、起業家教育や MOT(技術経営)教育を充実。 2.研究 ・社会実装研究の推進:研究所を中心に、地域の課題解決や産業創出に直結する研究を強化。 ・若手研究者の育成:40 歳未満の若手雇用を推進し、テニュアトラック制(安定雇用への道筋)を維持。スタートアッ プ資金の支援。 ・ダイバーシティ:「ダイバーシティ推進センター」を設置し、女性研究者が育児・介護と研究を両立できる環境を整備。 3.高専連携 ・教育の全国展開:長岡技術科学大学や国立高専機構と連携し、高い実装力を持つ人材育成プログラムを全国に広める。 ・共同研究の活性化:高専が立地する地域の課題を、高専と技科大が共同で解決する研究(年 30 件目標)を推進。 4.国際 ・海外拠点強化:マレーシア・ペナン等の拠点を整備し、ダブルディグリーや交換留学を拡大。 ・留学生支援の DX:メディア型教育を活用した単位互換を進め、外国人留学生割合 14%維持。 ・帰国後のフォロー:卒業した留学生とのネットワークを可視化し、海外同窓会との連携強化。 5.管理運営・財務 ・学長戦略枠の確保:学長裁量で動かせる予算や定員枠を一定数確保し、大学の強みを伸ばす分野へ機動的に資源投入。 ・施設・設備の共用化:学外との共同利用を戦略的に進め、スペースや高額機器の効率運用。 ・ステークホルダーとの対話:財務・非財務情報をまとめた「統合報告書」を作成し、社会との双方向の対話を深める。 62 豊橋技術科学大学五十年史
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