豊橋技術科学大学五十年史

地域名 国名 大学/研究機関名 北米 アメリカ サンディエゴ州立大学、ニューヨーク市立大学リーマンカレッジ ヨーロッパ イギリス シェフィールド大学 イタリア カリアリ大学、パドヴァ大学 ウクライナ ウクライナ国立科学アカデミー食品バイオテクノロジー・ゲノミクス研究所、 ウクライナ国立科学アカデミー生物有機化学・石油化学研究所、 ウクライナ国立技術総合大学応用システム解析研究所及び地球情報・持続型開発ワールドデータセンター スペイン グラナダ大学、マドリード工科大学 スロバキア ジリナ大学 ドイツ ウルム大学、シュトゥットガルト大学、ルール大学ボーフム ノルウェー ノルウェー北極圏大学健康科学部 フィンランド 東フィンランド大学理学及び森林学部 フランス サンテティエンヌ・ジャン・モネ大学、トロワ工科大学、ユニラサール工科大学アミアン校 ブルガリア ブルガリア国立科学アカデミー・有機化学・植物科学研究所 3.7.3.7 研究者の交流 2017 年度から 2024 年度の研究者交流は、新型コロナウイルスの影響により激しく変動した。海外渡航者数は、2018 年度に 423 人のピークを記録した後、2020 年度には 0 人まで激減したが、以降は着実に回復し 2024 年度には 283 人に 達した。渡航先は一貫してアジアが約 5 割を占め、マレーシアやアメリカ合衆国が主要な派遣先となっている。 一方、外国人研究者の受入れも同様に推移し、2021 年度の 2 人から回復に転じ、2023 年度には直近 10 年で最多の 71 人を記録、2024 年度は 33 人となった。受入れ地域もアジアが 5 割から 7 割超と圧倒的で、インドネシアやマレーシ アに加え、フィンランドとの交流が盛んである。パンデミックによる停滞を経て、現在はアジア圏を主軸とした本格的 な回復局面にある。 3.7.3.8 海外留学プログラム <短期海外派遣> グローバルな視野を持ち、世界で活躍できる実践的技術者の育成を目指し、2019年度から豊橋技術科学大学海外研 修等特別支援制度を実施している。「羽ばたけ!TUT海外研修」として実施している本制度では、グローバル人材と して成長する機会となる研修活動に積極的にチャレンジする意欲のある学生に対して、研修の機会を提供するとともに、 経済的支援により学生の海外への一歩を後押ししている。さらに、海外渡航経験の無い学生に対し優先枠を設けるなど、 心理的・経済的ハードルを緩和して、学生のチャレンジ精神の風土を醸成することも目的の一つとしている。 初年度の 2019 年度は、大学が企画するペナン研修、西安研修、ニューヨーク研修、及び学生自身が企画するフリー プラン等の参加者を募集し、72人を採択した。コロナ禍により中止を余儀なくされたプログラムもあったものの、最 終的に11か国 6日間から33日間にわたる研修に40人の学生を派遣した。2020年度から2021年度は、コロナ禍の影 響を受け、海外大学・機関が実施するオンライン研修への参加支援へと切り替えた。大学推奨プログラム及びフリープ ランを合わせて、2年間で延べ10か国13プログラムに34人が参加した。2022年度後期からは、JASSO 海外留学支援 制度(協定派遣)の再開に伴い、当該制度に採択されていた米国ニューヨーク研修及びシリコンバレー研修を実渡航に て実施し、計 10 人を 24 日間から 35 日間派遣した。当該制度により、本学からの渡航費の支援に加え、渡航地域に応 227 II 転換の10年

RkJQdWJsaXNoZXIy NDY3NTA=