豊橋技術科学大学五十年史

ルパートナー(正参加機関)としての申請を行い、採択となった。助成期間は、準備期間も含め、2024 年から 2029 年 までとなっている。 また、文部科学省「令和 6 年度大学の世界展開力強化事業- EU 諸国等との大学間交流形成支援-」に申請し、採択 された。本プログラムは、本学、電気・電子情報工学系において、EUの大学と連携し、単位取得を伴う、学生の相互 派遣・受入を実施し、交流活動を推進するものである。「グリーンイノベーション社会を牽引するグローバル半導体人 材育成プログラム」として、学部・大学院一貫の国際交流プログラムを、東京科学大学、マドリード工科大学(スペイ ン)、トロワ工科大学(フランス)、ウルム大学(ドイツ)、シュトゥットガルト大学(ドイツ)及びシェフィールド大 学(英国)と共同で構築していく。人類普遍の価値としての地球環境に対する意識をグローバルなネットワークのなか で共有し、サステナブルでグリーンな社会を先導するために重要な「次世代半導体集積回路技術」を身につけた20年 後のグリーンな半導体開発を牽引できる人材の育成を推進していくこととしている。 3.7.3.4 留学生の受け入れ 本学は「スーパーグローバル大学創成支援事業(2014 ~ 2023 年度)」を通じて、「グローバル技術科学アーキテクト」 養成キャンパスの創成に取り組んできた。その象徴的な取組が、日本人学生と留学生が共に暮らすシェアハウス型学生 宿舎「TUT グローバルハウス」である。「生活・学習プログラム」を通じ、学生が主体的に課題解決やイベント企画に 挑む場となっており、上級生がメンターとして後輩を導く「循環型の学び」も定着している。日常生活の中で異文化理 解や合意形成の手法を学ぶことで、多様な価値観を尊重できるグローバルリーダーを育む、本学独自の教育環境である。 2025 年 5 月 1 日時点で合計 215 人の留学生が在学している。アジア地域からは、インドネシア 39 人、マレーシア 36 人、モンゴル 27 人、ベトナム 19 人、中国 17 人、パキスタン 9 人、バングラデシュ 9 人、カンボジア 8 人、タイ 7 人、 他 8 人の留学生を受け入れている。ヨーロッパからは、ドイツ 6 人、他 10 人、中東地域からは、アフガニスタン 2 人、 パレスチナ自治区 1 人、中南米地域からは、メキシコ 3 人、ブラジル 2 人、ペルー 2 人、他 2 人、アフリカ地域からは、 ウガンダ 3 人、ルワンダ 2 人、他 3 人の留学生を受け入れている。博士前期課程国際プログラムにおける過去 3 年間の 各専攻別入学者数を、以下に示す(1 系:機械工学、2 系:電気・電子情報工学、3 系:情報・知能工学、4 系:環境・ 生命工学、5 系:建築・都市システム学)。 1 系:2023 年度 10 人、2024 年度 13 人、2025 年度 9 人 2 系:2023 年度 3 人、2024 年度 9 人、2025 年度 7 人 3 系:2023 年度 22 人、2024 年度 18 人、2025 年度 15 人 4 系:2023 年度 6 人、2024 年度 3 人、2025 年度 0 人 5 系:2023 年度 6 人、2024 年度 3 人、2025 年度 7 人 また、博士後期課程国際プログラムは、 1 系:2023 年度 4 人、2024 年度 2 人、2025 年度 1 人 2 系:2023 年度 2 人、2024 年度 1 人、2025 年度 2 人 3 系:2023 年度 0 人、2024 年度 3 人、2025 年度 1 人 225 II 転換の10年

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