のさらなる高度化を目指す。 (3 つの新たな取組み) ① 進化版PBLによる産学共創・共修キャリア教育の深化・発展 学年(階層)や専門分野の異なる学生が、産業界の実課題を題材とした「ものづくり」に共に取り組む『進化版 PBL(ものづくりを基軸としたProject/Problem-Based Learning)』を展開する。学生同士が相互に学び合う「共修」 の要素を取り入れることで、これまでに構築してきた学部・大学院一気通貫の産学共創キャリア教育をさらに深化・発 展させ、新たな「産学共創・共修キャリア教育」モデルとして確立する。 ② 産学共修個別学習型教育システムの構築 産業界から招聘する実務家教員が博士後期課程の学生に対して専門性や将来像に応じて補強すべきスキルを個別に指 導するとともに、博士後期課程の学生が学部学生の指導を担う学修体制を構築する。学年を越えた指導・被指導の循環 を通じて、専門力に加え、プロジェクトマネジメント能力や指導力を養成する「産学共修個別学習型教育システム」を 構築する。 ③ 産学共修逆引き人材育成モデルの開発 目指す人材像を起点として必要な能力・スキルを明確化し、評価指標に基づいて学生一人ひとりのスキルギャップを 可視化する「産学共修逆引き人材育成モデル」を開発する。産業界の視点を取り入れながら、学生の成長過程を体系的 に支援し、主体的な学修と継続的な能力開発を促進する。 これら三つの取組みを有機的に統合し、学部から大学院まで一気通貫の産学共創・共修キャリア教育として教育体系 に組み込み、理論と実践を融合した指導的高度技術者・高度研究者の育成を目指す。 205 II 転換の10年
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