豊橋技術科学大学五十年史

3.3.5.2 テック交流スペースの設置 2023 年度から 2025 年度は図書館内のスペースにおいて、2026 年度からは、D 棟の 1 階の部屋内に、研究室に所属す る前の学生に、学びを深め、研究への取組方や自身の興味の向きを発見するための場を提供することを目的に設置され ている。 交流スペースは、教育で得た知識を実践的に用いる機会を提供し、学びから得た興味を深めることができる場、学生 が自由にスペース・工具等を使って技術を学べる場、また、学生から技術者、研究者へ成長してゆくための情報交換の 場として、CPS構築演習、ロボット構成プロジェクト等を通じて、学生が新たな興味を発見し学びを深める機会を提 供している。 3.3.5.3 CPS教育の提供 CPS教育のプログラムの実践として、テック交流スペースでの大学内の学生への提供と、高専連携の枠組み等で外 部の高専生等に提供している。 高等専門学校(高専)との連携を重視し、大学が行っている高専本科生を対象とした体験実習(図3)、高専専攻科 生を対象としたTUT研究員インターンシップを積極的に受け入れて教育プログラムの提供を行っている。体験実習は、 これまで 4 年連続(2022 年から 2025 年)で実施しており、2 年目以降は各年 10 名程度の学生を受け入れている。体験 実習では、前述の「組み立てロボットプログラム基盤」を用いて 5 日間の日程で、ロボット(CPS ハードウェア)構成、 プログラミング、シミュレーションによる動作確認、実機によるタスク実行までを行う教育プログラムとなっている。 CPSに興味のある高専生に多く参加していただき、積極的に取り組んでいただいて、システムへの改良提案等も得る ことが出来ている。 図2 交流スペース(図書館) 114 豊橋技術科学大学五十年史

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