感謝の声：学生宿舎

宿舎に入った動機は？

全国各地から高専出身者が集まってくる豊橋技術科学大学では、一人暮らしの女子学生が多く、宿舎はとても心強い存在です。私は高知県の出身で、学部3年生から豊橋技術科学大学に編入したのですが、高専時代にも寮生活をしていて、既に馴染みがあったため、迷わず宿舎生活に決めました。

学生宿舎に入って良かったことは？

学生宿舎の魅力は、大学の敷地内にあって教室まで歩いて行けるということ。研究が遅くなっても、すぐ宿舎に帰れるし、通学時間がかからない分、時間を有意義に使えます。私は平日と週末をきっちり分けていて、平日に集中して勉強するようにしているのですが、そんな風にメリハリを付けた過ごし方ができるのも、学生宿舎に住んでいるからかも知れません。食材を持ち寄って女子会を開くこともあり、友だち作りの場としても、学生宿舎が一役買ってくれています。

私は学校行事の企画・運営や地域イベントの運営サポートなどに携わる「学友会」の会長を務めています。そのため、いつも忙しく動きまわっているのですが、大学の構内に住んでいるおかげで、ずいぶん助かっています。後輩からイベント準備の応援を求められ、いったん帰宅した後に現場へ飛んで戻るということもあります。キャンパス全体が自分の家のような感覚で、毎日がとても充実しています。

学生宿舎の使い心地はどうですか？この先は就職、進学？

学生宿舎の良いところは、それだけではありません。賃料が安い上に、セキュリティもしっかりしているので、親も安心してくれています。マルチメディア環境が整っていて、部屋にはキッチン、バス、トイレが付いているのに加えて、机やベッド、エアコンもあらかじめ用意されているので、本当に快適です。現在は4年生で大学院への進学を目指していますが、この先も、できれば学生宿舎で暮らしたいと思っています。