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Chapter01

平成20年度サークルリーダーズ合宿研修を終えて/学生課学生係 竹内 孝之(たけうち たかゆき)
リーダーズサークル合宿研修参加者による記念写真平成20年度課外活動サークルリーダーズ合宿研修(以下リー研)が、7月16日・17日の2日間、静岡県御殿場市にある、国立中央青少年交流の家で行なわれました。

リー研は、主に課外活動サークルからリーダー及びリーダー候補者からなる参加者による討議と懇談会の2部で構成されています。私はリー研を担当して今年で2年目となり、前年度の反省を反映させるため、半年前から学生と準備をしてきました。学生が主体となって準備を行い、学生課からは特別な指導をすることなく内容確認だけでほぼ準備は順調にできました。

まず討議では、主に新入生歓迎会及び予算会議について、各サークルの主張及び意見交換、学生課との意見交換が活発に行われた。特に予算会議については各サークルで関心が高く、予算の配分基準額を人数で決定すればよい、熱心に活動している部活を重点的に配分してほしい等の意見がでました。この意見を生かして課外活動が活性化されることを期待しています。

今回の討議では初めてパワーポイントを使用したのですが、担当学生が不慣れなため要点が要約されておらず、非常に分かりにくいところもありました。この点に関しては事前に資料を確認しておく必要があったと反省しています。

初日の夜は、懇親会として立食パーティーや複数のサークルでチームを構成し学校に関するクイズを行い、サークル間で交流できるように工夫されていたのでかなり盛り上がりました。日頃、サークル間で交流する機会はあまり無いので、リー研で交流できたのは非常に有意義なものだったと思います。

リーダーズ研修の様子無事にリー研も終わり、最後にアンケートを取り、その中でわざわざ遠くまで行って討議を長時間する必要はないと思うという意見が多数ありました。ただ、遠くへ行くのは移動中のバス内で学生同士が交流できるように、という目的もあります。それらのことを考慮して、来年からは行き先を考え、行った場所でしか体験できないこと(例えば今年の国立中央青少年交流の家でしたら登山やキャンプ等)を実施するなど、リー研の場所や実施内容を改めて考える必要性があると痛感しました。

最後になりましたが、今回のリー研の準備から企画・運営までを行ってくれた総部会の学生、引率してくださった教職員の方々、さらには国立中央青少年交流の家の方々の協力があったからこそ無事に終えることができました。誠にありがとうございました。
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Chapter02

総合文化部/知識情報工学課程学部4年 高橋 信太郎(たかはし しんたろう)
総合文化部メンバーみなさん、こんにちは。総合文化部です。よく名前からでは活動の様子が分からない〜!!との声を聞く我が部ですが、今回の「天伯」をきっかけに、少しでも活動の様子を知ってもらえたらいいなと思います。

その前に、総合文化部の設立するに至った経緯を説明したいと思います。本校は元々、文化系サークルがほぼ音楽だけという、非常に文化系サークルのジャンルの少ない学校でした。新サークルを立ち上げるだけのメンバーがそろわなかったからです。そのため、これまでは泣く泣く活動をあきらめるか、他の活動に移るしかなかったのです。それでも自分の好きなサークル活動がしたい…。やりたいジャンルは違えども同じような境遇の人たちはたくさんいました。それなら、このような境遇の人達全体でひとつのサークルにしてしまおう!!これが総合文化部の始まりです。

簡単に言えば、小さな文化系サークルをまとめる組織、となるのでしょうか?現在は、演劇・合唱・奇術・美術・写真・文芸・手芸・ジャグリング・電子音楽・読書会という10部門があり、各部門毎に独自の活動をしています。そのため各部門毎に年間行事は異なってきますが、総合文化部としては年数回の学内発表会と技科大祭に向けて日々活動をしています。

毎週の昼食会や新歓・追いコンなど部門間の交流も多く、そのためか総合文化部内で部門を掛け持ちする人も少なくありません。笑顔が絶えないサークルです。全体で40数名、各部門では掛け持ちも含め5〜6人程度ですが、少ない人数を熱意とチームワークでカバーし活動しています。

総合文化部に興味をお持ちの方、新たな部門を設立したいと考えている方、ぜひ一度総合文化部へお越し下さい!!
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Chapter03

バドミントン部/エコロジー工学課程学部4年 越智 明徳(おち あきのり)

バドミントン部メンバー皆さんは、バドミントンに興味がありますか?
僕たちバドミントン部は、毎週の月曜と金曜に活動を行っています。経験者だけでなく初心者も一緒に基礎打ちなどを行います。活動内容としては基本的にアップ(基礎打ち)とダブルスの試合を行っています。じゃんけんなどで様々なペアを作るようにしているので、多くの先輩or後輩と交流する事ができると思います。時には卒業したOBの上級者の方も練習に参加してくれる事もあり、楽しく,(いい意味で)ある程度の緊張を保ちながら練習する事ができます。

入ったばかりの人は、部の雰囲気やバドミントン自体に馴染みにくいと思う事もあるかもしれません。しかし、何かわからない事があった時は勇気を出して先輩達を頼ってみてください。皆快く教えてくれるはずです(何事も質問してみる事が大切です)。

定期的にリーグ戦や地域の大会などにも参加しているので自分のレベルに応じた目標を立てて練習する事ができ、普段の練習にもやりがいが出てくるはずです。

また、大会終了時には皆で打ち上げに行ったり、新入生歓迎会,年度末にお疲れ様会をやったりと、プライベートでも上級生,下級生共に交流を深めています。

賞状を掲げる部員大会運営などを除いて基本的に制約はほとんど無く、自分の都合に合わせて部活に来られるので、学業との両立もやりやすいと思います。実際に、修士の先輩などは研究が終わってから練習に来る事も多く、自由度の高い部活であるといえます。

そんな僕たちですが、試合の時は全力でがんばります!部活にいけない時はそちらを優先、しかし部活に来ればバドミントンをしっかりがんばるといったように、メリハリをつけて練習するようにしています。

もし,僕たちのバドミントン部に興味を持った方がいれば、是非練習日に技科大の体育館に来てください。毎回19時頃〜22時過ぎまで練習しています。皆さんも、僕たちと一緒にバドミントンで汗を流しませんか?

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Chapter04

自動車研究部が「第6回全日本学生フォーミュラ大会」で「国土交通大臣賞」他を受賞!
疾走する本学フォーミュラカー自動車研究部(チーム名:TUT FORMULA)は、「第6回全日本学生フォーミュラ大会」にて「国土交通大臣賞」(安全技術、環境技術、新技術の 総合優勝に与えられる賞)等6つの賞を受賞しました。

全日本学生フォーミュラ大会では、学生が企画・設計・製作したフォーミュラスタイルの小型レーシングカーで競技が行われ、車の走行性能だけでなく、車両コンセプト・設計・コスト審査など、ものづくりの総合力が評価されます。

大会後の自動車研究部メンバーとフォーミュラカー今回の大会は、平成20年9月10日から13日にかけて静岡県小笠山総合運動公園(通称エコパ)で開催されました。自動車研究部は、日本初のカーボンモノコックボディーを採用した車両が評価されたことなどにより、安全技術、環境技術、新技術の 総合優勝に与えられる「国土交通大臣賞」の他、「ユニークデザイン特別賞1位」(設計において工夫・苦心している)、「New Thinking賞1位」(新しい発想が設計や製作に採用されている)、「日本自動車工業会会長賞3位」、「デザイン賞3位」、「静的優秀賞6位」を受賞し、総合得点で77チーム中10位という好成績を収めました。

今回の成果は、チームメンバーの日頃の努力のみならず、スポンサー企業様など皆様からの多数のご支援によるものであります。誠にありがとうございました。

自動車研究部ホームページ http://tut-f.com/
全日本学生フォーミュラ大会ホームページ http://www.jsae.or.jp/formula/jp/
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