見学ツアー/建築・都市システム学系(2コース)
開催時間 (1)11:00~12:30 (2)13:30~15:00
(※当日整理券配布:9:30~)
公開中の研究室や施設をピックアップしてご案内します。
※集合場所(A棟横テント下付近)へ開始5分前にお越し下さい。
(各コース定員20名以内・所要時間約90分)
※アイコンについて
研究内容説明、パネル展示等を実施します。
体験学習を実施します。
小学生が楽しめる内容になっています。
建築・都市システム学コースA
レーザーカッターを用いた建築デザイン総合研究実験棟1階102
デザインの多方面で使用されている自動で材料をカットすることができるレーザーカッターを用いて、カッターを使用せずに建築模型を製作します。
所要時間: 1時間
実施回数: 2回
受入定員: 5名以内(1回あたり)
体験学習実施時刻: 11:00~、14:00~
健康的で快適な室内環境を科学する自然エネルギー実験棟107
住宅や建築の新しい省エネルギー技術の性能や健康的で快適な室内環境を調べる実験施設を公開し、その実験を体験してもらいます。
海を測る環境防災実験棟
海ではいつも波や流れ、砂の移動など様々な現象が起きています。海岸に行けば、それらは当たり前の現象として見ることができますが、それらを詳しく知るためには測って数字で見る必要があります。測る原理を簡単に説明するとともに、実際に実験室で海に関するいろいろなものを測ってみます。
液状化はなぜおこるのか、どう防ぐか環境防災実験棟地盤物性実験室
東日本大震災では、千葉県の浦安など東京湾沿岸、千葉県、茨城県において、建物、道路、堤防などの多くの液状化被害がおきました。これらの地震被害の事例を紹介するとともに、液状化がどのようにして起きるかというメカニズムについても紹介します。
建築・都市システム学コースB
2011大震災による歴史的建造物の被害とその修理修復事業D3-804とD3-805の間の廊下
2011年東日本大地震により三陸沿岸の都市は大きな被害を受けました。当研究では気仙沼市と石巻市における歴史的建造物の修理修復事業を実施しており、その様子をパネル展示します。
70cmの机床D2-801 D2-802
建築を学ぶ大学生達が研究室を改装しました。床が70cm上がっているだけでなく、この床には6つの穴も開いています。穴に入れば、ぐるり70cmあげた床は机になります。何となく和風漂う不思議な空間を体感してください。
交通の研究って、どんなことやってるの?D3-703
私達の生活には欠かせない、交通。実はこれも大学での重要な研究テーマなのです。交通渋滞、交通事故、公共交通、道路整備、海外の交通状況などに関する問題への科学的かつ実際的な取り組みを紹介します。
水環境問題 -フィールド調査とモデル研究-D4-705
水環境工学研究室では、源流域の水質調査、閉鎖性水域の富栄養化に関する河川水質調査及びモデルによる汚濁負荷量の推定について研究しています。その研究内容についてパワーポントを用いてわかりやすく説明します。
対象: 高校生以上