豊橋技術科学大学五十年史

日~ 8 月 9 日までの長期とし、個別相談や課程別説明会を複数回実施するなど参加者の利便性を高めるとともに、模擬 授業や研究室紹介動画を充実させサービスの向上を図った。現地開催は9月18日(土)に参加者数を制限した完全予 約制かつ午前午後の二部完全入替制とした。研究室見学は密を避けるためにツアー形式とし、学内を散策できるキャン パスツアーも企画した。しかしながら、参加申込時点での活動基準レベルが下がらず残念ながら現地開催は中止となっ た。ところが、楽しみしていた方のためにWeb開催にしてはどうかとの声が上がり、学内の協力を得て、現地開催を 予定していた9月18日にWeb開催することとなった。大学概要説明、課程別説明会、個別相談会、キャリアパス相 談会などが双方向のライブ配信で実施された。また、広報学生サポーターによる相談会が初めて実施され活発な質疑応 答が行われた。参加者数は 1 回目が 314 名、2 回目が 114 名であった。なお、9 月 18 日は台風による暴風雨の影響もあっ たため、Web 開催は有効な代替案であった。 2022年度も現地とWebの二本立て開催とし、現地開催では参加者数を制限した完全予約制とした。研究室見学ツアー に加え、宿舎やLSI工場を見学できるキャンパスツアーを実施した。また、技科大交流カフェでフランクな進学相談 の場を提供するとともに、学食も利用できるようにした。開催時期は、現地開催を8月下旬、その前後1週間をWeb 開催とするオープンキャンパスウィークとして実施した。図 3 に現地開催の様子を示す。依然としてコロナ禍であるた め、感染症予防対策を講じながらであったが、3年ぶりに開催できたことは非常に感慨深い。一方で、3年ぶりの開催 であったために、前回の現地開催を経験している学生が少なく、経験していたスタッフも記憶が曖昧な場合もあり運用 面での苦労は散見された。また、はじめてGoogleターゲティング広告を導入したことで特設サイトの閲覧数が増加した。 参加者数は、現地開催 652 名、Web 開催 250 名であった。 図3 3年ぶりの現地開催オープンキャンパスの様子 4.コロナ禍後のオープンキャンパス 緊急事態宣言も解除された2023年度のオープンキャンパスは、高校生・高専生を対象として現地とWebのハイブ リッド同日開催とした。事前登録制とした上で、現地開催の参加者数の上限を前年度までの 2 倍の 1,000 名程度まで増 やした。ツアー形式を縮小し、研究室および学内は自由に見学・散策できるように変更した。広報学生サポーターによ る独自企画 “ ギカダイラジオ ” も始まった。また、2019 年以来実施できていなかった地域および一般の方を対象とした イベント(技科大TECHフェスティバル)を現地開催日の午後に同時開催した。小中学生向けの体験学習教室と研究 231 II 転換の10年

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