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特集 生きゆくキャンパス Vol.8 キャンパスの変遷と革新 そして展望 特集の詳細を見る
 
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ホームページへのレビューを一部ご紹介します

■記事:特集Chapter01

■コメント:
A棟から中庭においては、すばらしいデザインの造形を期待したいところです。しかしながら、造ることによって失われるものもあります。天伯の風は一種の風景美です。キャンパスライフの豊かさを保つには空気や風雨や樹木等の自然の造形も大切な要素です。これらを感じられなければ豊かな人間性も育たないのでは危惧します。ブリッジの建設によって入り口から見えていた中庭の広々とした空間美は楽しめなくなります。30年以上の歴史を誇っていたA棟中庭の樹木は切り倒されました。大げさに言えば歴史と自然の破壊です。あれだけの樹木を期待するにはまた30年以上待たなくてはなりません。大学祭やサークルの文化活動で使われた中庭のユーティリティープラザとしての機能は無くなってしまいました。
建設においては、その空間の背景にある歴史、文化、そして自然の造形を保ってこそはじめて有意義なものとなるでしょう。

■記事:大学探訪Chapter03

■コメント:
前略 本間先生
誠にご苦労様でした。
さて、本文中様々な提言が有りましたが、痛感するのは、今回の件に限らず、総じて構成員間で、戦略的互恵関係の意識が希薄であるため、種々の計画が成就できない事が多々有ると感じます。総合大学では、基本的財源の確保、人的ネットワークの構築に熱心に取り組まれていますが、本学はこの点、いい意味での危機意識があまり感じられません。末筆ながら、示唆に富む良い文章を掲載していただき、ありがとうございました。

早々

■記事:キャンパスライフChapter05

■コメント:
10年前技科大に留学していました。2000年卒業後、東京に移り、その後母国に戻り、豊橋から離れたのはもう10年近くなります。10年前、デジカメはまだそれほどはやっていなかったので、今は当時のフィルム写真数十枚だけ残ってあります。今後の「天伯」に技科大と豊橋の写真も入れて欲しいです。豊橋に居た留学生活は懐かしいです...

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編集後記

大学のキャンパスは、生きています。現在も、新学生宿舎の建設や既存建物の外観改装などドラマチックに変化しているところです。今回の特集では、今変わりゆくキャンパス、未来のキャンパスプラン、外へ広がるキャンパス概念、そしてこれまで生きてきたキャンパスの履歴を扱いました。キャンパスはみんなで計画し、育てるものです。それは、土地や建物に縛られるものではなく、Webや電子メール、ここで過ごした思い出や毎日の生活、研究・教育活動、そして卒業・転出していった全てのひとびともみんなキャンパスの一部です。豊橋技術科学大学に関わったみんながそれぞれ自分のキャンパスを持っていて、そんなみんなが一緒に生きていくことがキャンパスなのだと思います。いつまでも、私たちのキャンパスと一緒に生きましょう。(M)

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