未来ビークルリサーチセンター第１４回シンポジウム「次世代都市交通システム・移動体への電池応用」を開催します。【参加申込受付中】

2010年12月 6日

低炭素社会実現に向けて、大幅な燃費向上・CO2排出量削減に威力を発揮する高性能二次電池が注目を集めています。

本シンポジウムでは、電動二輪車、ＥＶ、コミュニティ電気バス、路面電車、トランスファークレーンなど、地域社会から港湾に至るさまざまな利用シーンで普及が期待されている低環境負荷型移動体への新しい電池応用に関して、この分野の第一線でご活躍中の講師の方々にご講演頂きます。

　●日　時 ： 平成２２年１２月６日（月）13:00～16:40
　●場　所 ： 豊橋技術科学大学　講義棟　Ａ－１０１
　●プログラム：
　　　　　【センター紹介】　豊橋技術科学大学　副学長
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 未来ビークルリサーチセンター長　　角田範義
　　　　　【講演１】　「世界の二輪EVの現状とホンダの取り組み」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　㈱本田技術研究所 二輪R&Dセンター　技術開発室
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　０ブロック主任研究員、シニアマネージャー　　大田淳朗 氏
　　　　　【講演２】　「新しい電気自動車と充電インフラの特徴
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　～その普及のために必要な取り組み～」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　東京電力㈱　技術開発研究所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　電動推進グループ主任研究員　　丸田　理　氏
　　　　　【講演３】　「リチウムイオン電池を用いた電気コミュニティバスの開発と実証試験」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北陸電力㈱　技術開発研究所
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　技術開発チーム　課長　　松田弘治　氏
　　　　　【講演４】　「大容量ニッケル水素蓄電池ギガセルの各種移動体への適用開発
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　川崎重工業㈱　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　車両カンパニーギガセル電池センター　部長　　寺田誠二　氏
　●参加費：無料
　●参加申込〆切：平成２２年１１月２９日（月）
　　※ただし、締め切り後も可能な限り対応させていただきますので、ご遠慮なくご一報ください。
　●申込方法：『氏名・所属・連絡先』を明記のうえ、E-mailまたはFAXにて下記まで。
　●申込先：豊橋技術科学大学　研究協力課　研究センター係
　　　　　　　　　E-mail: kencen<at>office.tut.ac.jp （<at>を@に変えてください）    FAX: 0532-44-6568
　●世話人・問合せ先：豊橋技術科学大学　電気・電子情報工学系　櫻井庸司
　　　　　　　　　E-mail: sakurai@ee.tut.ac.jp   Tel/FAX: 0532-44-6722

　　※　参考　　　https://www.tut.ac.jp/rese/rcfv/14thsymposium.pdf