平成 26 年度には、総務課内にあった「学長オフィス」を「学長戦略企画課」に、また、グループ制を室に見直すなど、 組織の見直しを行い、27 年度末は 1 次長、9 課体制となった。 令和 4 年度には、重複業務の解消、本部業務のマトリクス型組織への転換、生産性の向上、人材育成及び職場環境の 改善の観点から、横断的な業務に取り組むためのチームを置くことができることとし、2 次長、9 課体制となった。 令和 5 年度には、経営マネジメント支援体制の強化、研究推進体制の強化及び地域中核・特色ある研究大学を目指す 観点から、経営企画課を新設する等、2 次長、11 課体制に再編した。 令和 7 年度には、各種業務担当の整理を行い、1 次長、8 課(3 室)の体制に再編した。 平成18年度以降、大きく変わったこととして、開学からそれまでの課長職以上は、文部科学省経験者、若しくは課 長登用試験合格者(法人化前は文部科学省が行う試験、法人化後はブロックで行う試験)の他大学の者のみで占められ ていたが、20 年度にはじめて 1 名を内部登用し、平成 28 年度以降課長の内部登用者を増やし、事務職員のキャリアパ スも改善された。 事務改革の取組としては、平成18年3月に「豊橋技術科学大学事務改革大綱」を制定し、以後、中期目標・中期計 画期間に合わせ、第 3 次(平成 22 ~ 27 年度)、第 4 次(平成 28 ~令和 3 年度)、第 4 次(令和 4 年~令和 9 年度)の 大綱を定めており、第4次大綱では、「人間第一主義を実現する事務改革」をコンセプトとし、組織改革、人材育成及 び働き方改革の観点で推進している。 (5)コミュニケーションマーク コミュニケーションマークは、平成 22 年度からの学内再編(学部、大学院の再編)に向けて、平成 20 年度の中盤か ら本学のブランディング戦略に基づき、本学の理念を反映したビジュアルアイデンティティ(通称:VI、基本デザイン、 イメージカラー、ロゴ等)に基づいた統一感のある広報活動を推進するため、平成 21 年度に作成された。 コミュニケーションマークのデザインコンセプトは、「世界の産業を支える強い力(人材)の育成」で、その構成は「豊 橋」と「技術」の頭文字である2つの「T」を赤と黒で配色したもので、赤は「基礎」や「人間力」を、黒は「専門」 や「技術力」を意味し、これらが重なり合うことで太い幹となり、世界の産業を支えていく力強い人材を育成していく こと表現している。 併せて、学章は本学のイメージを統一するシンボルとして公式行事、各種証明書等に使用すること、コミュニケーショ ンマークは学章に変わるシンボルマークではなく、本学の視覚的コミュニケーションの核となるマークとして、封筒、 パワーポイントのテンプレート、印刷物・配付物、名刺等に広く使用されている。具体のコミュニケーションマーク取 扱要領等は、https://www.tut.ac.jp/about/public-relations/tut-mark.html を参照 38 豊橋技術科学大学五十年史
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