福利施設の変遷 平成 15 年に多目的室が新設され「ひばりラウンジ」と命名された。その後、談話室が一部改装、平成 15 年 4 月に喫 茶業者交代、平成 17 年 4 月に食堂業者交代、平成 17 年の夏休みに売店改装を行ってきたが、抜本的なものとは言いが たい。真に充実した福利厚生を求めるならば “ 大学のシンボル ” となるような機能をもった「学生会館」の新設が必要 であった。 本学学生のキャンパスライフ向上を目指して建設を進めていた学生交流会館が平成 19 年 11 月に完成し、その年の年 末より運用が始まった。 この学生交流会館は、豊橋技術科学大学の開学30周年記念事業の一環として実現されたものであり、学生の交流ス ペースを整備することで、生活面の支援を充実させることを目標にして計画された。 具体的には、福利施設 1 階西側の空きスペースを増築し、交流スペースを設け、それに合わせて 1 階の売店前および 2 階の談話室や和室等の既存部分の改修を行った。 1階は売店前にラウンジ&ギャラリーと、施設の中心的なスペースであるコモンズⅠを新設したことで、学生が友人 と語り学び、また飲食しながらリラックスする等自由な使い方ができる場所となった。 コモンズⅠ南側の外部にウッドデッキのテラスがあり、気候の良いときは内と外が一体となった利用が可能となった。 また、外壁はガラス張りであるため、雨天時でも周囲の緑を楽しみながら過ごすことができる。 2階はコモンズⅡ(多目的利用室)や和室、キャリア情報室があり、コモンズⅡにはコモンズⅠ同様外部テラスが設 置された。以前より大きく明るい開口部としたことで、開放的な空間となった。 学生交流会館は 30 周年記念事業により多くの方々のご支援のもと建設が実現した。 【その後~現在】 平成 25 年の 10 月から福利施設の全面改装工事が行われ、平成 26 年 4 月から本格運用が始まった。 それに伴い委託業者も食堂はとも愛知に売店はデイリーヤマザキ(トモ愛知)に、喫茶もトモ愛知に交代し、書店は 引き続き、精文館書店に委託し、理容は閉店し、学生支援ルームを新たに新設した。 全面改装により、福利施設は全体的に明るくなり清潔感のある内装になった。食堂の机や椅子も全て刷新し、厨房機 器も一部を除いて新規に設置し、売店には「コンビニエンスストア」が入った。 プリペイド機能を持った学生証のICカード化についても、他大学では既に導入されているが、本学も、追随する形 で導入を行ったが、学生の評判は上々であった。 その後、平成 29 年 4 月から食堂の委託業者は日本ゼネラルフード株式会社に変更となった。(令和 7 年 9 月より、社 名が株式会社 EVERYFOOD に変更となっている。) 9.福利厚生施設 286 豊橋技術科学大学五十年史
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