②相談対応 留学生相談は主に留学生支援コーディネーターが担当したが、学生相談部門のカウンセラー、看護師、就学支援コー ディネーター、就職支援コーディネーターなどが担当する事例も存在した。 学外の連携先としては、医療機関、就職支援機関、不動産会社、電力会社、市役所などである。 ③グループ活動 (1)「グループ活動の実施」 「Meetings to Make Friends」「Evening Walk」「書き初めグループ」「国際交流会館歓迎会」などを実施した。 (2)「技科大祭での模擬店出店支援」 技科大祭においてインドネシアおよび国際交流クラブ CALL の学生に模擬店の出店支援を行った。 (3)「TUT Festival Guide Tourの実施」 技科大祭期間中(10 月)に、出店や展示を留学生に案内した。2025 年度は 13 名が参加した。 ④データ分析 (1)「留学生アンケート」 本学の全留学生を対象として初夏の 2 週間で実施した。2025 年度の回答率は 41% であった。 得られた知見の概略は以下の通りである。①相対的に、居住環境(72%)、授業や研究(60%)、学内の友人関係(59%) に満足している。②満足していないものとして、授業や研究(23.3%)や学内の友人関係(23.3%)が挙げられる。③ 91%の留学生は授業や就職について情報交換をする学内の留学生の友人がひとり以上いて、94%の留学生は一緒に遊 ぶ学内の留学生の友達がひとり以上いる。④70%の留学生は授業や就職について情報交換をする学内の日本人の友人 がひとり以上いて、57%の留学生は一緒に遊ぶ学内の日本人の友達がひとり以上いる。⑤学内の友人と知り合う機会と して、授業(59%)と研究室(51%)がとりわけ多い。⑤ 90% の留学生は相談できる教職員がいる。⑥留学生部門の存 在は 98% の学生が認知しており、相談したことがあるもしくは今後必要があればしたい学生は 69% いる。⑥今後期待 することとして、キャリア支援、グループワークの実施などがある。 (2)「留学生の国別推移グラフの作成」(図 2) 2002 年から 2025 年に至るまで、各年の 5 月時点での 6 ヶ国(インドネシア、マレーシア、モンゴル、ベトナム、中国、 韓国)の人数を集計し、推移をグラフにした。参照した数値は出典のとおりであり、2001年以前の国別留学生数の数 値は見当たらなかった。 272 豊橋技術科学大学五十年史
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