豊橋技術科学大学五十年史

ケーションの活性化を図ることを目的としている。過去 3 年間の受賞者は表 1 のとおりである。将来的には “ ギカダイ 賞 ” へつながることを期待したい。 表1 広報貢献賞、広報特別賞受賞者一覧 2023年度 2024年度 2025年度 広報貢献賞 インタラクションデザイン研究室 小口達夫 准教授 ロボコン同好会 広瀬 侑 准教授 永井萌土 教授 崔 容俊 准教授 広報特別賞 ロボコン同好会 インタラクションデザイン研究室 田村秀希 助教 ギカじか 継続的な情報発信によるコミュニケーション機会の拡大 公式Webページは前回の更新から6年を超え、時代の潮流に合ったデザインや技術、志向を取り入れる必要性に迫 られていた。2020 年度から WG を組織して、デザインや技術的要件、仕様を議論し、2021 年度から 2 年かけて現在の デザインへとリニューアルした。デザインは更新されたものの、ファイル構造にはまだ課題が残っており、次のリニュー アルで解消を図りたい。 本学で発行している刊行物を 2020 年度に調査した結果、大学案内、大学概要、広報誌天伯をはじめとして、各部局 で独自に発行しているものも含め70冊以上にのぼった。内容の重複を避け必要なもののみ残し、かつペーパーレス 化/ DX を図るべく、刊行物作成ガイドラインを 2023 年度に作成し定期的に周知している。 他に、公式 SNS や、やしの実 FM「天伯之城ギカダイ」による情報発信をしている。「天伯之城ギカダイ」には週末 の放送を楽しみにされているコアなファンの方もいらっしゃり、地元の方にギカダイを身近に感じていただくための大 切なチャンネルである。定例記者会見や報道発表(和文英文込み)は毎年100件以上を目標にしてほぼ達成している。 報道発表の敷居を下げより多くの方に研究成果等を発信していただくために研究広報の手引きを作成し周知している。 7.おわりに コロナ禍から始まった広報戦略・広報活動の新たなフェーズは、広報係の皆さん、広報戦略本部の皆さん、広報部会 の皆さん、TUT Research編集委員会の皆さん、オープンキャンパス実行委員会の皆さん、学生広報サポーターの皆さ んをはじめ、多くの学内外の皆さんの献身的な協力なくして成し得ない。この場をお借りして心より感謝申し上げたい。 すべての事例(予定やアイデア段階含め)は紹介できなかったが、「ギカダイの魅力をもっと2 発信したい」という仲 間の輪がどんどん広がってきていることをうれしく感じている。寺嶋一彦前学長の「集めて、つないで、光をあてる」 との方針はまさに広報活動を体現するにふさわしいものと共感し、山本進一前理事・副学長からは広報の基本を教えて いただいた。泉下のお二人はいまの広報戦略・広報活動をどのように評価されるか聞いてみたい。次のフェーズ、次の 十年、学生、職員、教員みな誰もがギカダイのファンになり、ギカダイブランドが浸透して、ギカダイが真に “ 選ばれ る大学 ” となる日が近いうちに訪れることを願ってやまない。 237 II 転換の10年

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