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Chapter01

藤枝直輝(ふじえだ なおき)/電気・電子情報工学系 助教
2013年4月に着任いたしました。3月までは東京工業大学博士課程の学生として、主にプロセッサアーキテクチャの研究を進めていました。最近、FPGAとよばれる中身のデジタル回路を書き換えられるLSIが注目されています。物理的には1種類のチップでも、中身は1つ1つがそれぞれ一品ものになりえるのです。技科大では、こうした特徴をうまく生かしたプロセッサや専用回路の研究に取り組んでいきます。どうぞよろしくお願いします。
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Chapter02

宮路祐一(みやじ ゆういち)/電気・電子情報工学系 助教
2013年4月に電気・電子情報工学系の助教として着任しました。わたしは、鹿児島高専を卒業した後、本学へ編入学し、今年の3月に学位を取得しました。専門は無線通信・ネットワークで、その中でも既存のインフラを必要としない自律分散型の無線通信ネットワークの研究を行っています。これらの技術は車車間通信やセンサネットワークへの応用を目指しています。また、現在は無線通信だけでなく無線電力伝送にも取り組み始めています。無線の技術で素敵な未来を実現できるように邁進します。
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Chapter03

澤畑博人(さわはた ひろひと)/電気・電子情報工学系 特任助教
2013年3月1日に電気・電子情報工学系に着任いたしました。私はヒトや動物の脳について研究を行っています。今日生み出されている情報処理技術やロボット制御の技術には、もともと人間が持つ論理思考や身体制御のロジック、つまり脳の機能をお手本にしているものが数多くあります。つまり、脳をもっと良く知れば、そこから何か役に立つ技術が生まれるかもしれないのです。そして、豊橋技科大の持つ最先端のマイクロデバイス技術を用いれば、今まで誰も見ることができなかった詳しい脳機能を観察できる可能性があり、私自身、大きな期待をもって研究に取り組みたいと思います。
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Chapter04

川島朋裕(かわしま ともひろ)/電気・電子情報工学系 助手
私は、超電導ケーブルの電気絶縁の高性能化に関する研究に従事しています。超電導と聞くと、超電導導体の開発が重要に思えます。ですが、ケーブルを安全に使うためには電気絶縁が重要な課題です。着任前は、本学の博士前期課程の学生でした。今後は、学生に非常に近い年齢であることを生かして、研究だけでなく教育にも力を入れていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
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Chapter05

岩ア洋平(いわさき ようへい)/情報・知能工学系 准教授
高専・両技科大教員交流制度により熊本高専(八代キャンパス)より赴任いたしました。本学は母校であり7年ぶりの豊橋です。大学や街の変化を楽しみながら、学生時代に所属していた武道部での稽古に汗を流しながら、日々を過ごしています。私の専門は画像工学で、今は、Mixed Reality(複合現実感)やAugmented Reality(拡張現実感)を用いたシステムやコンテンツの開発に取り組んでいます。1年間と短い期間ですが、更なる技科大と高専の交流のためにも、いろいろなこと(研究・教育)を体験させていただき、高専に戻りたいと思います。なにとぞ、よろしくお願いいたします。
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Chapter06

小林暁雄(こばやし あきお)/情報・知能工学系 助教
2013年4月1日付けで、情報・知能工学系の助教として着任しました。これまではWikipediaを使用して、既存のシソーラス(語彙の辞書)を拡張する研究に従事してきました。現在は、ウェブ上からデータを抽出するウェブマイニング技術によって、特定分野の語彙を抽出し、辞書の形式にまとめ上げる研究に興味を持っています。特に、農業関連分野の辞書構築に興味を持っており、既存の作物品種一覧などにはない、生産者独自の品種や生産のための工夫などについて、生産者のホームページから自動的に抽出し、辞書としてまとめ上げる研究に取り組んでいます。どうぞよろしくお願いします。
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Chapter07

立間淳司(たつま あつし)/情報・知能工学系 助教
はじめまして、2013年4月に着任しました。私は、これまで、情報検索に関する研究を行ってきました。情報検索といえば、Yahoo! や Google が有名で、すでに技術として完成しているように感じますが、たくさんあるデータをどのようにして高速に検索するか、利用者の主観をどうやって検索結果に反映させるかなど、いまだ多くの課題があります。最先端の研究を行いながら、学生の皆様とともに成長していきたいと思っています。どうぞよろしくお願い致します。
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Chapter08

今田太一郎(いまだ たいちろう)/建築・都市システム学系 准教授
岐阜高専から高専・技科大交流で、2013年4月に赴任しました。高専と大学では環境も違い、新鮮なのですが、一方で、高専時代から顔を見知った学生も声をかけてくれて、懐かしくも不思議な感じです。私の専門は建築計画・まちづくりです。実践的な研究を目指していて、町の中に入っていって、人々と関わりながら一緒に建築の在り方、町の在り方を考えるというスタンスで取り組んでいます。これから一年どうぞよろしくお願いします。
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Chapter09

松尾幸二郎(まつお こうじろう)/建築・都市システム学系 助教
こんにちは、2013年4月より建築・都市システム学系の助教として着任しました。私の専門は「交通工学」という分野で、人々が自動車・公共交通・自転車・徒歩などで交通する際の特性を科学的に明らかにし、より良い交通社会を目指すための研究に取り組んでいます。生活をする上で切っても切り離せない身近な「交通」ですが、科学的に明らかにするってどういうことだろう?そう思った方はいつでもご連絡お待ちしています。
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Chapter10

小島俊男(こじま としお)/体育・保健センター 教授
2013年4月に体育・保健センターに着任しました。体を動かすのは嫌いではないのですが、スポーツ全般が苦手なので、体育に関してはあまり貢献できないかもしれません。学校医、産業医として、学生の皆さん、教職員の皆さんが健康に過ごせるような環境を整備したいと思います。研究は、学外の医療機関、研究所と共同で進めていて、健康長寿、老化、病気に関する遺伝子を対象としています。今後、学内での共同研究も行いたいと思っています。
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Chapter11

濱田信次(はまだ しんじ)/次世代シミュレーション技術者教育推進室 特任講師
2013年5月1日付で次世代シミュレーション技術者教育推進室の特任講師として着任しました。私は、20数年企業で働いたのち、心機一転し、本学で分子・材料シミュレーションの基本技術の研究開発を行ってきました。また、昨年度は理研神戸にて、京コンピューターを使ったアプリ評価技術を習得してきました。近年のCPUのマルチコア化、京などの超並列スーパーコンピュータの出現により、並列分散シミュレーションがますます重要となってきており、それを本当に使いこなせる人材の育成が急がれています。今回、本学でこのような重要な任務に着くことになり、有難いと同時に身の引き締まる思いです。まだまだ力不足ですが、本学、および日本の科学技術のために少しでも貢献できればと思います。よろしくお願いいたします。
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Chapter12

One of My Hobbies: Underwater Photography/総合教育院 准教授  (天伯編集部会員) Levin David(レヴィン デイヴィッド)

Pygmy Seahorses

There are several activities I enjoy in my leisure time, but those that involve being outdoors are among my favorite. Over the last ten years, probably my favorite outdoor activity is scuba diving. There is nothing like being in the weightless environment of the open ocean, teeming with a rich variety of aquatic plants and wildlife. Capturing the underwater sights with a camera has also become a hobby of mine.

In recent years, with the advances made in digital photography, underwater photography has been made much easier and more accessible. Now scuba divers can choose from many brands and models of compact digital cameras that offer optional underwater cases. With most cases waterproof down to 40 meters, you can take your camera along on most dives that any sport diver would do. Taking underwater pictures is as easy as point and shoot, and you have the ability to instantly review the picture you have just taken. In addition, with the larger memory cards today, you can take several shots of each subject to ensure you get that perfect picture.

One animal that many underwater photographers are thrilled to get a picture of is the pygmy seahorse. The pygmy seahorse is a very small variety of seahorse that can be found in the Coral Triangle area of Southeast Asia. It is usually less than two centimeters in height and has almost perfect camouflage. Because of their camouflage, they are extremely difficult to find. Luckily, your local dive guide will usually know where they are located so you can narrow down your search. Often hiding in gorgonian coral (a kind of sea fan), it can take several minutes of close examination to finally find the shy animal, so hopefully your tank will have enough air left.

I have been fortunate to find and take pictures of pygmy seahorses on a few occasions. It can be difficult to get the camera close enough without the pygmy seahorse moving out of focus. Ocean currents and tidal surges can also make it difficult to keep the camera stable while taking the shot. And if there are other divers, you have to wait your turn. The pictures here are two of my better tries and they were both taken in the Philippines. I hope you enjoy them and I strongly encourage everyone with a love of the sea to get your scuba license and try underwater photography.

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