賞状授与の様子

学長祝辞の様子

学生謝辞の様子

卓越した技術科学者養成プログラムは、平成20年度に創設された本学独自の学生支援制度で、特に学業優秀で深い教養や国際性を備える、次世代を先導する人材を養成するために設けられたものです。今回は34名の学生が本プログラムに選ばれ、表彰されるとともに、次のとおり支援を受けることとなりました。
○学部学生・・・前期分授業料半額免除
○博士前期課程学生・・・1年間の授業料半額免除

また、博士後期課程の学生に対しては、平成19年度に特別支援制度が創設され、平成24年度に支援内容が拡充されました。今回は11名が採用され、次のとおり支援を受けることとなりました。
○授業料全額免除及び月額10万円程度の経済支援を博士後期課程の３年間給付

表彰式では、学長から各代表に表彰状が授与され、頭脳と行動力、そして強い意志を鍛え、本賞を受賞し優れた研究成果をあげてきた先輩たちに続いてほしい、と激励のことばがありました。

これを受けて、学生を代表して博士後期課程1年川村洋介さんが、今回の表彰を自信とし、将来を担う技術者として社会に貢献できるよう精進していきたいとの抱負を述べて表彰式を終了しました。

表彰式終了後には、昼食を摂りながら日頃接する機会の少ない学長、副学長と和やかに懇談を行いました。

こんにちは。技科大祭実行委員会の委員長の渡瀬です。

技科大祭実行委員会委員長の挨拶

ビンゴ大会の様子

“技科大祭”とは何か!?それは、1年に1回行われる学生による本学を盛り上げるための最大のイベントです。来場者は2,000人を超え、毎年賑わっています。36回目を迎えた技科大祭。今年度のテーマはずばり、「New Stage!!」です。文化祭を新たな段階へ進化させ、より一層楽しいものにする、という実行委員側の決意がこもっています。

技科大祭に来たらまず何をするのかというと、パンフレットを受け取ってください。実行委員が魂を込めた冊子を是非、手にとって見てください。必要な情報は全て書かれています。パンフレットを覗いたら、次はどこに行くのか?

図書館前にそびえるのは“大型ステージ”だぁ!!もはや、これなしには語れない、毎年恒例となった技科大祭の一大企画、有名人によるステージ上での公演!! 昨年は芸能人の「インスタントジョンソン」さんと「おかもとまり」さんの公演でした。今年はどんな有名人が来るんでしょうかね。歌手でしょうか。お笑い芸人でしょうか。それとも・・・。誰が来るか今から楽しみですね。ですが、誰が来ても最高の公演となることは間違いないでしょう。

そして、そのままイベント企画に参加しましょう。毎年人気を誇る巨大だるま落とし、昨年大興奮の天下一武闘会の継続、今年の新企画はというと･･･おっと、これはまだ秘密でした。その場ですぐに飛び入り参加できる企画、これだけは間違いない。豪華景品持ってっちゃってください。

イベントで体を動かしたら、次は模擬店を回って腹ごしらえですね。各団体による模擬店を回りましょうか。自慢の伝統レシピで闘う団体、新しい品物に挑戦する団体、そして技科大祭の目玉、故郷の伝統料理で勝負する留学生団体。これらの団体がしのぎを削る模擬店グランプリ決定戦を開催しますので、是非自慢の味をご賞味あれ。普段あまり口にしない外国の郷土料理、作るのはもちろん自国の味を知ってる留学生。これは私の密かな楽しみになっています。

両日の最後を締めるのは、ビンゴ大会です。これは、景品があり得ないくらい豪華です。普通のイベント企画も十分豪華なんですが、その5倍は豪華です。え?ゲームが欲しい?パソコンも?そんなこと言わないでくださいよ･･･もちろん用意しますから。さらなる豪華景品が飛び出すのか、それは当日になってからのお楽しみということで。

ステージと模擬店だけが技科大祭ではない!!ステージ外のパフォーマンス、展示はもちろんあります。昨年好評だったスタンプラリーもさらに進化して再登場。そして、更なるイベントが･･･技科大祭当日に何が起こるのか、それは来場者にしかわかりません。それでは、いつ来るか?技科大祭の日でしょ!!

今年の日程は10月12日（土）、13日（日）の2日間の開催となっています。今年は今まで以上に盛り上がること間違いなしです。今まで「技科大祭」に来なかった人も、毎年来てくださっている人も、10月中旬の休日を楽しく過ごしてみませんか。それでは、会場でお会いしましょう。

こんにちは！学友会会長の田村秀希です。

ＣＡＬＬ（国際交流クラブ）でのクリスマスの様子

高専から3年次編入し、技科大に来て一年以上経ちますが、豊橋の風の強さにはまだまだ慣れません。毎日講義で忙しかった3年次を無事に過ごし、今は研究室での研究生活に没頭しています。

私の所属している学友会は、4月に多くの新入生が新しいメンバーになり、今とても活気に満ちています。本学で行われる学生主体の行事の企画、運営だけでなく、地域のイベントにボランティアスタッフとして参加し、貴重な体験をさせていただいています。これらの活動は、私にとって忙しい日々でも欠かすことのできない生活の一部になっています。

人生に一度しかない学生時代ですので、今だけは自分のやりたいように過ごし、充実した時間を送りたいと思っています。例えば、休日の朝は、この地域独特の文化であるモーニングを食べに、友だちと喫茶店めぐりに出かけたりしています。豊橋に来てから初めて知ったことも多くあり、今でも新鮮な体験がいっぱいです。

10月には新しい学年に引き継ぎをします。その後は、今まで自分たちが開催していた学内行事に、運営者ではなく参加者の一人として楽しんでいきたいと思っています。一つの行事を別の角度から二度楽しめるなんて、私は幸せ者です。

スポーツ祭の開会式の様子		新入生歓迎行事の様子
卒業パーティー集合写真		技科大祭のお化け屋敷でのピエロ役

こんにちは、総部会会長の坂本崇徳です。

総部会って何だろうと思う方が多いと思うので、まず総部会について説明します。総部会は、大学にある色々なサークル活動を統括している団体です。その主な内容としては、学友会から配分された課外活動団体資金を各サークルに配分し、その予算・決算の管理をしています。また、月一回行っている、定例会という全サークルの代表者が集まる会議を通して、各サークルの意見を聞いたり、大学側からのサークルへのお願いや連絡事項などを伝えたりしています。この他にも、サークル間の交流を深める目的のリーダーズ研修会や、新入生のサークル選びの手助けになるような新入生歓迎行事などのイベントも企画しています。

総部会として活動していると、各サークルの人や大学の職員の方など、様々な人と関わることが多いので、僕自身はとても新鮮な気持ちで仕事をしています。また、総部会は5人という少ない人数で活動しているので、一人一人の責任は大きく、とても忙しいですが、その分とてもやりがいを感じています。

まだまだ至らない点もありますが、精一杯活動していきますのでよろしくお願いします。

リーダーズ研修会集合写真

平成24年度に学会等で受賞した学生を紹介します。
様々な分野における学会等での論文発表やプレゼンテーション等において、優秀な功績をあげた学生が受賞しました。平成24年度の受賞件数は81件にのぼりました。今後も高いレベルでの活躍が期待されます。

詳細はこちらをご覧ください。