開学40周年記念事業

文字サイズ
検索

学部・大学院

ホーム > 学部・大学院 > 教員紹介 > 機械工学系 > 松原 真己(まつばら まさみ)

松原 真己(まつばら まさみ)

所属 機械工学系
兼務
職名 助教
専門分野 機械力学/振動工学
学位 博士(工学)(同志社大学)
所属学会 日本機械学会 / 自動車技術会/日本ゴム協会
E-mail matsubara@me
※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください

研究紹介

 私たちの周りにある機械や構造物に関わる動的特性について振動工学の側面から研究を行っています.現象理解を目的に、モデル化にこだわっています.現在、以下の研究に携わっています.

1. タイヤの力学特性に関する研究
2. 構造物の動的設計に関する研究
3. 制振用ゴム材料に関する研究

テーマ1:タイヤの力学特性に関する研究

概要
Tire vibaration model

タイヤは高減衰構造体であり,路面と接地.転動することで大変形を状態を繰り返しながら使用される自動車部品です.接地・転動するという動力学的境界条件の変化,変形に伴う構造上の特性変化,主材料であるゴムの材料特性化の影響を受け,その振動特性は複雑です.本研究はタイヤの振動特性を解明することを目的に,低自由度力学モデルを提案し,解析を行っています.

キーワード

振動工学,力学モデル,解析力学,シェル

テーマ2:構造物の動的設計に関する研究

概要
Beam constraint model

実験的に構造体の質量パラメータを同定する方法,ボルト締結など結合部を有する構造物の減衰特性解析を行っている.それらを基に,構造体-拘束系の減衰特性・拘束条件に着目し,全体構造物の共振周波数を任意にコントロールする動的設計法の確立を目指しています.図は構造体は振動変位に関する拘束条件を受けている場合を想定し,構造体-拘束系の伝達関数に対する減衰特性・拘束条件の影響を解析した事例になります.その結果を基に目標とする全体構造物の共振周波数を直観的に実現し得る構造体または拘束系の設計パラメータをレセプタンス法より明らかにします.

キーワード

振動工学,力学モデル,解析力学,数値解析

テーマ3:制振用ゴム材料に関する研究

概要
Cellulose particles

特定の周波数帯域に特に大きい減衰特性を有するような制振ゴム材料の開発を行っています.微粒子を複合化することにより減衰比が大きくなるメカニズムを解明するために,制振材の試作,種々の試験を行っています.

キーワード

天然ゴム,減衰材料,制振鋼板,セルロース微粒子

担当授業科目名(科目コード)

機械創造実験;物理実験;プロジェクト研究;設計製図Ⅱ;

その他(受賞、学会役員等)

2015 2014年度日本機械学会論文賞(論文)
2015 日本機械学会2014年度関西支部賞(研究賞)


ページトップへ