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毛利 雅子(もうり まさこ)

所属 総合教育院
兼務
職名 准教授
専門分野 司法通訳、通訳コミュニケーション、異文化コミュニケーション
学位 博士
所属学会 日本通訳翻訳学会、日本コミュニケーション学会、日本英語コミュニケーション学会、大学英語教育学会、社会言語科学会、法と言語学会
E-mail masakom@las
※アドレスの末尾に「.tut.ac.jp」を補完してください
研究者情報リンク 研究者情報

研究紹介

これまでの会議通訳・司法通訳の経験をもとに、外国人が被疑者や証人となる場合における法廷での通訳を介したやり取りを対象に談話分析を行っています。また、これに関連し、外国人被疑者・証人と通訳人の物理的位置関係やジェンダー、日本語の談話に派生するモダリティなどにも着目し、公正性、忠実性、正確性といった観点から精査を行ってきています。加えて、司法通訳人の役割、文化の仲介といった視点から、異文化コミュニケーション、文化の翻訳についても研究すると同時に、司法通訳人の立場の保証や資格認証などの制度についても研究を行っています。

テーマ1:外国人被疑者・証人が含まれる事案における法廷通訳人を介した場合の談話分析

概要

日本における外国人被疑者・証人事件には、必ず法廷通訳人が選任される。その際に通訳人を介した談話を、公正性、忠実性、正確性などの観点から調査研究し、公正で正確な公判を維持するためには何が必要か、どのような方策が求められるのかなどを研究している。

キーワード

法廷通訳、談話分析

テーマ2:文化の仲介者としての司法通訳人の役割、異文化コミュニケーションと通訳

概要

司法通訳人は、法廷での談話を通訳することはもちろん、時には文化の仲介者としての役割も求められることがある。これは被告人や証人の出自や教育、言語体系もそれぞれに異なることから生じる。そのような場合に、司法通訳人が文化の仲介者として機能することが可能か否か、必要か否か、また求められる場合には何が必要とされるかという点について、言語知識や能力だけではなく異文化理解の観点からアプローチするものである。

主な業績

科研費(基盤研究Cー研究代表者、個人研究)(平成24年度~27年度)「外国人被疑者刑事事件における『文化の仲介者』としての法廷通訳人の役割論」

キーワード

文化の仲介者、通訳人の役割

テーマ3:日本における司法通訳人の制度設計

概要

現在、日本では司法通訳人制度や法制が全く整備されておらず、諸外国と比較しても大きく後塵を拝している。この状況を鑑み、通訳人先進国の現状を調査し、公平・公正な司法制度維持に必要な通訳人の試験・認証・訓練制度について調査し、日本での制度構築を検討する。

主な業績

科研費(基盤研究Cー研究代表者、個人研究)(平成28年度~30年度)「異文化コミュニケーターとしての司法通訳人の役割論と制度設計」

キーワード

司法通訳人の認証制度

担当授業科目名(科目コード)

英語IA(B1033001c)、英語III(B1033005c)、英語特別演習(B1043703i)、英語VIIB(B1033017a)、英語IIA(B1033003c)、英語IV(B1033006c)、英語VIA(B1033011i)、英語VIB(B1033012e)


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